インターハイ3回戦敗退から続く“負の連鎖”
青森山田は、今季のプレミアリーグで10節まで無敗を貫いてきたが、まさかの3回戦敗退となった夏のインターハイ後に再開した、11節の磐田U-18戦を2-3で落として以降、4戦未勝利と調子を落としている。
「負の連鎖がとれないのが正直なので、そこをどういう刺激を入れるか。現に今日も2点取られているので、前期10試合で6失点だったのが、もうすでに4試合で8失点ぐらいしているんで、ここをしっかりと改善しないと。うちは上手いチームじゃないので、まずみんなでもっと頑張らないと、そこの守備意識のところを」
ここにきて、なかなか失点癖が抜けず失速している現状に、正木コーチも肩を落とす。
「負の連鎖がとれないのが正直なので、そこをどういう刺激を入れるか。現に今日も2点取られているので、前期10試合で6失点だったのが、もうすでに4試合で8失点ぐらいしているんで、ここをしっかりと改善しないと。うちは上手いチームじゃないので、まずみんなでもっと頑張らないと、そこの守備意識のところを」
ここにきて、なかなか失点癖が抜けず失速している現状に、正木コーチも肩を落とす。
トップ下のポジションで積極的にシュートを放ち、チームの2点目を決めた武田も「最近後半の失点だったりっていうのがずっと続いてて、そこで後半の入りで1点取られてしまったのは、いま悪い流れができているというか、改善できてないところがいま一番良くないところだと思います。前節もアディショナルタイムに決められてしまったので、声を出してチームで締めてやれていたつもりだったんですけど、やっぱり最後の詰めのところが甘かったかなと思います」と守備面での反省を口にした。
前節の浦和ユース戦でも、後半アディショナルタイムでの失点で、0-1の敗戦を喫している青森山田。次節は福島の強豪・尚志高との対戦。最後の最後まで、集中を切らさず戦い抜けるだろうか。この負の連鎖を断ち切ることができれば、自ずとEAST“優勝”の二文字が見えてくるはずだ。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
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