青森山田は2戦連続で後半アディショナルタイムでの失点に…
高円宮杯U-18プレミアリーグEAST・14節は9月21日、日立柏総合グランドで首位を走る青森山田高と、勝点4差で追う2位の柏U-18の首位攻防戦が行なわれた。シーソーゲームの様相となった試合は、最終的に2-2の引き分けでお互いに勝点1を分け合った。
立ち上がりから主導権を握った青森山田は、12分にCKから2年生CB藤原優大が頭で合わせて幸先良く先制する。後半開始早々の49分に同点とされるも、60分にはMF武田英寿が右サイドからのカットインから思い切りよく左足を振り抜くと、相手DFの足に当たり、山なりとなったボールがゴール左に吸い込まれ再び1点をリードした。
立ち上がりから主導権を握った青森山田は、12分にCKから2年生CB藤原優大が頭で合わせて幸先良く先制する。後半開始早々の49分に同点とされるも、60分にはMF武田英寿が右サイドからのカットインから思い切りよく左足を振り抜くと、相手DFの足に当たり、山なりとなったボールがゴール左に吸い込まれ再び1点をリードした。
積極的な中央への仕掛けがゴールに繋がった場面について武田は、「クロスっていう選択肢もありましたけど、自分で仕掛けてみようかと。右サイドから左で打てる形だったのでいってみようかなと、振り抜きました」と振り返った。
その後、攻勢を強める柏U-18に対し、粘り強く守る青森山田だったが、試合終了間際の後半アディショナルタイム4分に再び同点とされ、勝ち切ることが出来なかった。
今回、所用で不在となった黒田剛監督に代わって指揮を執った正木昌宣コーチは、リードしているなかで、2度にわたり失点をしてしまったことに、「守備の準備が少し遅かったのかなというところが非常に悔やまれるところです。全体を通しては守備の形は良かったんですけどね」と悔しさを露わにした。
その後、攻勢を強める柏U-18に対し、粘り強く守る青森山田だったが、試合終了間際の後半アディショナルタイム4分に再び同点とされ、勝ち切ることが出来なかった。
今回、所用で不在となった黒田剛監督に代わって指揮を執った正木昌宣コーチは、リードしているなかで、2度にわたり失点をしてしまったことに、「守備の準備が少し遅かったのかなというところが非常に悔やまれるところです。全体を通しては守備の形は良かったんですけどね」と悔しさを露わにした。