「後ろにDFが3枚いる安心感も、前に出やすくなった理由」(松岡)
──松岡選手、宮阪選手との2ボランチで役割分担はありますか?
松岡 バズ(宮阪)は、足もとの技術もキックの精度も高いし、ビルドアップの部分でリズムを作れる選手なので、それらを活かせる仕事に比重を置いてもらっています。僕は彼の周りを動き回ってセカンドボールを拾ったり、味方のDFやバズが奪い取れるようにボールへ寄せたり、とにかく上手くチームが回るように動いています。
山岸 役割分担ははっきりしていると思いますよ。宮阪のロングキックの精度は誰もが認めるところだから、そのストロングポイントを出すために松岡は運動量を活かして相手のボールに絡もうとする。その動きがあるから宮阪は前を向いた状態でボールを取れるので、亮輔の守備への貢献度は高いです。
松岡 ありがとうございます!
山岸 あとは、ボールを奪った後の推進力ね。サイドに展開している間に前へ顔を出す動きは、ここ10試合くらい、亮輔のストロングポイントになっていると思う。相手にしたら、捕まえにくいからね。横浜FC戦(38節/●2-4)の同点ゴールは、松岡が2列目から飛び出して決めたもの。見るからに難しいシュートを、よく決めたと思う。(キム・ボムヨンの退場で)ひとり少なかったにもかかわらず、相手を崩して奪ったところに意味がある一発だった。
―——サポーターも含め、クラブの関係者一同が待ちに待った、松岡選手の山形での初ゴールでした。
山岸 これからの大事な試合でまた決めてくれると信じています。
松岡 はい、ひとり少なくなったら頑張ります(笑)。
山岸 松岡はビッグチャンスに絡む確率が高いからね。
松岡 1試合に1回はある(笑)。神戸時代にも誕生日(10月23日)の前後の時期に決めていたので、もう1、2点、行きます。
山岸 やっぱり涼しくなると動きやすくなるよね。夏場の連戦はフィジカル的にしんどいんじゃない?
松岡 それもありますが、後ろにDFが3枚いる安心感も前に出やすくなった理由のひとつかも。僕が上がった時はバス(宮阪)も後ろでバランスを取ってくれるので、思い切って行けます。
松岡 バズ(宮阪)は、足もとの技術もキックの精度も高いし、ビルドアップの部分でリズムを作れる選手なので、それらを活かせる仕事に比重を置いてもらっています。僕は彼の周りを動き回ってセカンドボールを拾ったり、味方のDFやバズが奪い取れるようにボールへ寄せたり、とにかく上手くチームが回るように動いています。
山岸 役割分担ははっきりしていると思いますよ。宮阪のロングキックの精度は誰もが認めるところだから、そのストロングポイントを出すために松岡は運動量を活かして相手のボールに絡もうとする。その動きがあるから宮阪は前を向いた状態でボールを取れるので、亮輔の守備への貢献度は高いです。
松岡 ありがとうございます!
山岸 あとは、ボールを奪った後の推進力ね。サイドに展開している間に前へ顔を出す動きは、ここ10試合くらい、亮輔のストロングポイントになっていると思う。相手にしたら、捕まえにくいからね。横浜FC戦(38節/●2-4)の同点ゴールは、松岡が2列目から飛び出して決めたもの。見るからに難しいシュートを、よく決めたと思う。(キム・ボムヨンの退場で)ひとり少なかったにもかかわらず、相手を崩して奪ったところに意味がある一発だった。
―——サポーターも含め、クラブの関係者一同が待ちに待った、松岡選手の山形での初ゴールでした。
山岸 これからの大事な試合でまた決めてくれると信じています。
松岡 はい、ひとり少なくなったら頑張ります(笑)。
山岸 松岡はビッグチャンスに絡む確率が高いからね。
松岡 1試合に1回はある(笑)。神戸時代にも誕生日(10月23日)の前後の時期に決めていたので、もう1、2点、行きます。
山岸 やっぱり涼しくなると動きやすくなるよね。夏場の連戦はフィジカル的にしんどいんじゃない?
松岡 それもありますが、後ろにDFが3枚いる安心感も前に出やすくなった理由のひとつかも。僕が上がった時はバス(宮阪)も後ろでバランスを取ってくれるので、思い切って行けます。