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【ACL採点&寸評】浦和1-1上海上港|4強入りの立役者はエース興梠!! ブラジルコンビも躍動

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2019年09月17日

浦和――興梠は文句なしのマン・オブ・ザ・マッチ

貴重な先制ゴールを決めたのは興梠。チームを準決勝に導いた。(C)SOCCER DIGEST

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MF
7 長澤和輝 6

攻撃だけでなく守備でも精力的にチームを支えた。特に橋岡が上がった右サイドのスペースをケアした働きは大きい。

12 ファブリシオ 6.5(86分OUT)
シャープな動きと力強いボールキープにコンディションの良さを感じさせた。ほとんどボールを失わず、丁寧に味方に散らしながら攻撃をリードした。

FW
MAN OF THE MATCH

30 興梠慎三 7
39分に華麗なジャンピングヘッドで先制点を奪取すれば、時に鋭く抜け出し相手に畏怖を与え、中盤まで下りてゲームメイクまでこなした。出色のパフォーマンスで文句なしのマン・オブ・ザ・マッチに選出。
交代出場
MF
29 柴戸 海 ―
(78分IN)
エヴェルトンに代わってボランチに入ると、中盤の広範囲を奔走。さらに阿部が投入された後は左ウイングバックで奮闘した。

MF
22 阿部勇樹 ―
(83分IN)
運動量はさほど多くはなかったが、ボランチから味方に声をかけてチームを締めた。押し込まれる展開でも冷静さを欠かなかった。

FW
9 武藤雄樹 ―
(86分IN)
最終盤にピッチに立つと、前線を走り続ける。攻撃時にはスプリントを繰り返してパスを引き出し、守備になればプレッシングを怠らなかった。

監督
大槻 毅 6.5

マウリシオの出場停止を受け、鈴木を3バックに中央に配置。またファブリシオの先発起用も効果的だった。

【ACL PHOTO】浦和 1-1 上海上港|2年ぶりの4強進出!アウェーゴール数で上回り上海上港を撃破!

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)
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