清水――新加入選手の出場の可能性は低い
J1リーグ21節
横浜F・マリノス―清水エスパルス
8月3日(土)/19:00/日産スタジアム
清水エスパルス
今季成績(20節終了時):14位 勝点22 6勝4分10敗 26得点・42失点
【最新チーム事情】
●北川がオーストリアのラピド・ウィーンへ完全移籍。
●その北川の代役としてFWのJ・ドゥトラを獲得。
●CBに吉本と福森のふたりを補強。
横浜F・マリノス―清水エスパルス
8月3日(土)/19:00/日産スタジアム
清水エスパルス
今季成績(20節終了時):14位 勝点22 6勝4分10敗 26得点・42失点
【最新チーム事情】
●北川がオーストリアのラピド・ウィーンへ完全移籍。
●その北川の代役としてFWのJ・ドゥトラを獲得。
●CBに吉本と福森のふたりを補強。
【担当記者の視点】
前節はFC東京に0-2と完敗。12節から指揮を執る篠田体制下で初の連敗となり、ここ2試合はノーゴールに終わっている。
また北川がオーストリアのラピド・ウィーンに完全移籍。今季リーグ戦で20試合・6得点を挙げていたユース出身のストライカーが抜けた穴は大きい。ただ、京都や鹿島でプレー経験のあるJ・ドゥトラを代役候補として獲得できた。さらにCBにはFC東京から福岡に期限付き移籍していた吉本、大分から福森を補強。層は厚くなった。
とはいえ、これらの新戦力は加入して間もないだけに、スタメンで起用される可能性は低い。リーグトップタイの得点数(35得点)を誇る横浜に対し、リーグ最多の失点数(42失点)の清水ディフェンス陣がこれまでのメンバーで、いかに強固な守備を築けるかがポイントになる。
前節はFC東京に0-2と完敗。12節から指揮を執る篠田体制下で初の連敗となり、ここ2試合はノーゴールに終わっている。
また北川がオーストリアのラピド・ウィーンに完全移籍。今季リーグ戦で20試合・6得点を挙げていたユース出身のストライカーが抜けた穴は大きい。ただ、京都や鹿島でプレー経験のあるJ・ドゥトラを代役候補として獲得できた。さらにCBにはFC東京から福岡に期限付き移籍していた吉本、大分から福森を補強。層は厚くなった。
とはいえ、これらの新戦力は加入して間もないだけに、スタメンで起用される可能性は低い。リーグトップタイの得点数(35得点)を誇る横浜に対し、リーグ最多の失点数(42失点)の清水ディフェンス陣がこれまでのメンバーで、いかに強固な守備を築けるかがポイントになる。