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6月の国際大会で躍動した若手有望株たち――久保建英に続くブレイクスルーが望まれる東京五輪世代のFWは?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年07月02日

有望な大学生の台頭も。Jリーグでの早期デビューもあるか

桐光学園高3年の西川潤は、すでに特別指定としてC大阪でJ1デビューを飾った。(C) SOCCER DIGEST

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 また、現状はベンチ入りも難しいFC東京の原大智は、さらなる奮起が必要だ。ただし、U-23チームでは9試合で4ゴール(12節終了時)と順調に得点を重ねているだけに、今季こそ本格的なブレイクを期待したい。
 
 特別指定選手として、Jリーグのピッチに立つ権利を持つ若き才能にも注目だ。既出の前田と同じく、コパ・アメリカのチリ戦でA代表初キャップを刻んだ上田綺世(法政大)は鹿島で、トゥーロン国際大会でチーム最多の3得点を記録した旗手怜央(順天堂大)は川崎で、17歳ながら飛び級でU-20ワールドカップに参戦した西川潤(桐光学園高)はC大阪で、それぞれ活躍の場が用意されている。西川はすでに7節・札幌戦でJ1デビューを果たしているが、上田や旗手もこれに続けるか。代表だけでなく、Jリーグも大いに盛り上げてほしい。
 
※『サッカーダイジェストー特集・久保建英、新天地での未来予測』7月11日号(6月27日発売)より抜粋し、加筆・修正して転載。
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