【C大阪|採点&寸評】水沼、奧埜らが決めていれば…前半の決定機逸が響き、鹿島に完敗

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2019年06月14日

途中出場のふたりもアピールできず

3戦連発が期待されたB・メンデスだったが、この日は沈黙。写真:滝川敏之

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MF
7 水沼宏太 5.5(73分OUT)
サイドと中央で上手く起点になる。しかし10分の決定機逸などフィニッシュで課題を残す。
 
10 清武弘嗣 5.5
非凡なパスセンスを随所に披露。献身的な守備も見せていたが、ゴールまでには至らず。
 
FW
20 ブルーノ・メンデス 5
守備をサボらず、常にチャンスをうかがっていたが、思うような活躍はできなかった。
 
25 奥埜博亮 5.5(70分OUT)
21分のビッグチャンスはバーの上。後半に入ってややトーンダウンし、無念の途中交代。
 
途中出場
FW
13 高木俊幸 5(70分IN)
味方との意思疎通が図れず、流れを切る場面も。懸命なアタックも奏功しなかった。
 
FW
8 柿谷曜一朗 5(73分IN)
必死にボールを追いかけ、現状打破を試みるも、良い形でパスが届かず見せ場は少なかった。
 
監督
ロティーナ 5
失点後に挽回するための策が乏しかった印象。流れを掴んだ前半で仕留めたかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
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