関東大学リーグ前期は約2か月の中断を経て、8月3、4日の9節から再開
「自分の役割はサイドで起点を作ったり、守備をサポートしたり、試合の流れに応じて、いろいろありますが、まずはゴール。そこにこだわりたいです。チームを勝たせられる存在になるのがベストだと思っています」(佐藤)
現在7ゴールで得点王争いに名を連ねていることもあって、その表情は明るく、自信にあふれている。攻撃を牽引する左利きのストライカーは、こう続ける。
「自分の動きを周りがよく見てくれるので、スペースに走ると本当にいいボールが出てくる。実体験として、そこからゴールが生まれているし、すごくいい感覚でプレーできていいます。これを継続していきたいですね。あとは、相手の守り方や特徴を踏まえて、どう崩していくか、イメージをもって試合に入りますが、実際に試合が始まってみないとわからない面もある。ピッチのなかで感じたことを、お互いに伝え合いながら臨機応変に修正できている。そこも大きいと思いますね」
現在7ゴールで得点王争いに名を連ねていることもあって、その表情は明るく、自信にあふれている。攻撃を牽引する左利きのストライカーは、こう続ける。
「自分の動きを周りがよく見てくれるので、スペースに走ると本当にいいボールが出てくる。実体験として、そこからゴールが生まれているし、すごくいい感覚でプレーできていいます。これを継続していきたいですね。あとは、相手の守り方や特徴を踏まえて、どう崩していくか、イメージをもって試合に入りますが、実際に試合が始まってみないとわからない面もある。ピッチのなかで感じたことを、お互いに伝え合いながら臨機応変に修正できている。そこも大きいと思いますね」
3年前にリーグ制覇を飾った明治大。FWの佐藤、ボランチの安部、両ワイドの森下、中村らは当時1年生だった。タイトルの話をするのは時期尚早とはいえ、「大学最後のシーズン。自分たちの力で優勝を成し遂げたい」と、彼らのモチベーションは高い。
関東大学リーグ前期は約2か月の中断を経て、8月3、4日の9節から再開される。“暑さとの戦い”も強いられるなか、9日間で3試合(9、10、11節)をこなす過密日程だ。
首位の明治大が好調を維持していくのか、他校の猛追があるのか。見逃せない熱戦が続く。
取材・文●小室功(オフィスプリマベーラ)