メキシコのエースを封じるには…
メキシコ戦のふたつ目の焦点は、相手エースのディエゴ・ライネスをどう封じるか。
ライネスの主戦場は右サイドのため、マッチアップする左サイドバックには鈴木冬一を起用し、サポートとなる左サイドハーフに中村敬斗を使う可能性もあるだろう。
鈴木は「粘り強く、飛び込まない」と言い、中村は「プレスバックして粘り強く守備したい」と対ライネスのイメージを膨らませている。両者ともに2年前のU-17ワールドカップに出場し、世界のアタッカーと戦った経験も十分だ。
ライネスの主戦場は右サイドのため、マッチアップする左サイドバックには鈴木冬一を起用し、サポートとなる左サイドハーフに中村敬斗を使う可能性もあるだろう。
鈴木は「粘り強く、飛び込まない」と言い、中村は「プレスバックして粘り強く守備したい」と対ライネスのイメージを膨らませている。両者ともに2年前のU-17ワールドカップに出場し、世界のアタッカーと戦った経験も十分だ。
鈴木&中村で左サイドを構成した場合、エクアドル戦では左サイドハーフで出場してゴールも奪った山田康太は、右サイドに回るか。初戦で決定機を外した郷家は控えとみる。
いずれにせよ、メキシコ戦は勝てばグループステージ突破の可能性が高まる重要な一戦。アグレッシブに戦い、勝点3をもぎ取りたい。
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)