本人が「”シーズン”は6月まで続く」と発言と現地紙
そして、記事ではブレーメン側はこうも考えていると綴られている。
「だが、あちらには2月に彼がプレーできない状態で戻ってきたことの“前科”がある。親善試合にはJFAに招集する権利があるとはいえ、これは我々がコパ派遣を拒否したことに対する当てつけではないかという疑いは拭えない」
また、ホッフェンハイム戦後に大迫自身が「僕にとってのシーズンは代表戦のある6月まで続く」とコメントしたとも紹介した。
この状況を受けて、同紙クリスティアン・サンダー記者は、大迫が今回の件のみならず、2020年に開催される東京五輪にオーバーエイジ枠として出場する構想があることに関して、このように嘆いた。
「日本は2020年に東京五輪を控えている。五輪代表チームスタッフの関塚隆は『コパ・アメリカ』をその準備のために役立てたいと発言した。なのに(同大会に参加しない大迫に対して)6月の親善試合の頭数に入れた。こんな奇妙な状態が、いつまで続くのだろう」
JFAとブレーメンの関係は、今後も緊張が続きそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「だが、あちらには2月に彼がプレーできない状態で戻ってきたことの“前科”がある。親善試合にはJFAに招集する権利があるとはいえ、これは我々がコパ派遣を拒否したことに対する当てつけではないかという疑いは拭えない」
また、ホッフェンハイム戦後に大迫自身が「僕にとってのシーズンは代表戦のある6月まで続く」とコメントしたとも紹介した。
この状況を受けて、同紙クリスティアン・サンダー記者は、大迫が今回の件のみならず、2020年に開催される東京五輪にオーバーエイジ枠として出場する構想があることに関して、このように嘆いた。
「日本は2020年に東京五輪を控えている。五輪代表チームスタッフの関塚隆は『コパ・アメリカ』をその準備のために役立てたいと発言した。なのに(同大会に参加しない大迫に対して)6月の親善試合の頭数に入れた。こんな奇妙な状態が、いつまで続くのだろう」
JFAとブレーメンの関係は、今後も緊張が続きそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部