• トップ
  • ニュース一覧
  • 大迫勇也はコパ不参加も、6月代表戦に招集か? ブレーメン現地紙は嘆き「これは当てつけか?」「休みがまた減らされる」

大迫勇也はコパ不参加も、6月代表戦に招集か? ブレーメン現地紙は嘆き「これは当てつけか?」「休みがまた減らされる」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年05月15日

本人が「”シーズン”は6月まで続く」と発言と現地紙

指揮官のコーフェルトは大迫を高く評価している。五輪に対しても水面下で交渉が続いているのだろうか。 (C)Getty Images

画像を見る

 そして、記事ではブレーメン側はこうも考えていると綴られている。

「だが、あちらには2月に彼がプレーできない状態で戻ってきたことの“前科”がある。親善試合にはJFAに招集する権利があるとはいえ、これは我々がコパ派遣を拒否したことに対する当てつけではないかという疑いは拭えない」

 また、ホッフェンハイム戦後に大迫自身が「僕にとってのシーズンは代表戦のある6月まで続く」とコメントしたとも紹介した。

 この状況を受けて、同紙クリスティアン・サンダー記者は、大迫が今回の件のみならず、2020年に開催される東京五輪にオーバーエイジ枠として出場する構想があることに関して、このように嘆いた。

「日本は2020年に東京五輪を控えている。五輪代表チームスタッフの関塚隆は『コパ・アメリカ』をその準備のために役立てたいと発言した。なのに(同大会に参加しない大迫に対して)6月の親善試合の頭数に入れた。こんな奇妙な状態が、いつまで続くのだろう」

 JFAとブレーメンの関係は、今後も緊張が続きそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
ブンデス最終節にEL出場権の可能性を残すブレーメン。大迫勇也の決意は「勝つこと、それだけです」
R・マドリーはどのMFを獲得すべき? 現地紙のサポーター投票で断トツだったのは…
ナポリの19歳を襲った悲劇…セリエAデビューに喜びすぎて隣人トラブルに巻き込まれた最愛の祖母が急逝
ビエルサの”フェアプレー精神”に欧州メディアは称賛の声。大迫勇也にも再脚光が!
「マコト・ハセベは”社会現象”だ」フランクフルト地元紙の番記者が、長谷部誠を絶賛!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ