磐田――公式戦連勝の流れを活かせるか?
J1リーグ11節
FC東京-ジュビロ磐田
5月12日(日)/14:00/味の素スタジアム
ジュビロ磐田
今季成績(10節終了時):14位 勝点9 2勝3分5敗 8得点・10失点
【最新チーム事情】
●中野誠也が5月8日から来年の1月1日まで、ファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍。
●ロドリゲスが身内の不幸によりルクセンブルグに一時帰国した。
●水曜日のルヴァン杯・松本戦に勝利し予選リーグ突破を決めた。
●同試合で荒木が今季公式戦初ゴール。
FC東京-ジュビロ磐田
5月12日(日)/14:00/味の素スタジアム
ジュビロ磐田
今季成績(10節終了時):14位 勝点9 2勝3分5敗 8得点・10失点
【最新チーム事情】
●中野誠也が5月8日から来年の1月1日まで、ファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍。
●ロドリゲスが身内の不幸によりルクセンブルグに一時帰国した。
●水曜日のルヴァン杯・松本戦に勝利し予選リーグ突破を決めた。
●同試合で荒木が今季公式戦初ゴール。
【担当記者の視点】
前節、敵地で浦和を1-0で倒し今季2勝目。球際でのファイト、相手ボールホルダーへのプレス、ゴール前での粘りなど守備でしっかり闘い抜き、ボールを奪うと前線のロドリゲス、アダイウトンの強さと速さを生かした攻めやミドル弾で相手ゴールを脅かした。大井の復帰により最終ラインが落ち着いたことも勝利の要因と言える。少しずつ上向いていた内容を3ポイントに結びつけた勝利は、苦しんでいるチームにとって『自信』という良薬をもたらした点でも大きい。
水曜日のルヴァン杯で公式戦連勝を果たした。今節も勝利できれば、復調の道程に勢いがつく。浦和戦のようにまずは一人ひとりが闘うことができるかが、首位を走る強敵に対する勝利の鍵。浦和戦でアディショナルタイムに決勝点を挙げたロドリゲス不在の穴をどう埋めるかもポイント。途中出場を続け、松本戦で決勝点を挙げた荒木ら若手の活躍にも期待がかかる。
前節、敵地で浦和を1-0で倒し今季2勝目。球際でのファイト、相手ボールホルダーへのプレス、ゴール前での粘りなど守備でしっかり闘い抜き、ボールを奪うと前線のロドリゲス、アダイウトンの強さと速さを生かした攻めやミドル弾で相手ゴールを脅かした。大井の復帰により最終ラインが落ち着いたことも勝利の要因と言える。少しずつ上向いていた内容を3ポイントに結びつけた勝利は、苦しんでいるチームにとって『自信』という良薬をもたらした点でも大きい。
水曜日のルヴァン杯で公式戦連勝を果たした。今節も勝利できれば、復調の道程に勢いがつく。浦和戦のようにまずは一人ひとりが闘うことができるかが、首位を走る強敵に対する勝利の鍵。浦和戦でアディショナルタイムに決勝点を挙げたロドリゲス不在の穴をどう埋めるかもポイント。途中出場を続け、松本戦で決勝点を挙げた荒木ら若手の活躍にも期待がかかる。