浦和、横浜、柏の最強助っ人は?
■浦和レッズ
ロブソン・ポンテ(MF)
●国籍または代表:ブラジル
●在籍:05~10年
●通算成績:J1/144試合・33得点(浦和)
ドイツ・ブンデスリーガのレバークーゼンから、ギド・ブッフバルト監督の誘いを受けて05年途中に加入。移籍したエメルソンに代わって背番号10を背負うと、リーグ後半戦だけで8ゴールをマークする。
翌06年は2トップの一角やトップ下で攻撃を自在に操り、2位・G大阪との直接対決となったリーグ最終節では貴重な同点弾をゲット。この一撃がクラブ初のJリーグ制覇を引き寄せることになるのだ。
翌07年はACLで5ゴールを挙げて大会得点王に輝き、浦和をアジアの頂点へと誘い、さらにJリーグでは7得点・12アシストを記録して最優秀選手に輝く。
キャリアの絶頂期を浦和に捧げた愛称”ロビー”は、チームメイトにもサポーターにも深く愛された。
■横浜F・マリノス
ドゥトラ(DF)
●国籍または代表:ブラジル
●在籍:01~06、12~14年
●通算成績:J1/213試合・9得点(横浜)
チームがJ1残留争いに苦闘する01年途中に、半年間のレンタルで加入。同胞ナザとともに左サイドを力強く支えたドゥトラは、降格を回避する立役者のひとりとなった。
その後も、タッチライン際を何度もアップダウンし、本職のSBだけでなく中盤もこなせるレフティとして重用され、Jリーグ連覇を達成した03年と04年にはベストイレブンにも選出されている。
若返りを打ち出すクラブの方針で06年を最後に退団するが、12年の開幕直後に38歳で驚きの再加入。加齢による衰えを懸念されるなかで運動量豊富なプレーを見せ、14年7月まで左サイドで存在感を放ち続けた。外国人選手ではクラブ最多となるJ1通算213試合出場を記録した、まさに鉄人である。
ロブソン・ポンテ(MF)
●国籍または代表:ブラジル
●在籍:05~10年
●通算成績:J1/144試合・33得点(浦和)
ドイツ・ブンデスリーガのレバークーゼンから、ギド・ブッフバルト監督の誘いを受けて05年途中に加入。移籍したエメルソンに代わって背番号10を背負うと、リーグ後半戦だけで8ゴールをマークする。
翌06年は2トップの一角やトップ下で攻撃を自在に操り、2位・G大阪との直接対決となったリーグ最終節では貴重な同点弾をゲット。この一撃がクラブ初のJリーグ制覇を引き寄せることになるのだ。
翌07年はACLで5ゴールを挙げて大会得点王に輝き、浦和をアジアの頂点へと誘い、さらにJリーグでは7得点・12アシストを記録して最優秀選手に輝く。
キャリアの絶頂期を浦和に捧げた愛称”ロビー”は、チームメイトにもサポーターにも深く愛された。
■横浜F・マリノス
ドゥトラ(DF)
●国籍または代表:ブラジル
●在籍:01~06、12~14年
●通算成績:J1/213試合・9得点(横浜)
チームがJ1残留争いに苦闘する01年途中に、半年間のレンタルで加入。同胞ナザとともに左サイドを力強く支えたドゥトラは、降格を回避する立役者のひとりとなった。
その後も、タッチライン際を何度もアップダウンし、本職のSBだけでなく中盤もこなせるレフティとして重用され、Jリーグ連覇を達成した03年と04年にはベストイレブンにも選出されている。
若返りを打ち出すクラブの方針で06年を最後に退団するが、12年の開幕直後に38歳で驚きの再加入。加齢による衰えを懸念されるなかで運動量豊富なプレーを見せ、14年7月まで左サイドで存在感を放ち続けた。外国人選手ではクラブ最多となるJ1通算213試合出場を記録した、まさに鉄人である。
■柏レイソル
レアンドロ・ドミンゲス(MF)
●国籍または代表:ブラジル
●在籍:10~14年
●通算成績:J1/89試合・29得点(柏:75試合・27得点)
J2/99試合・27得点(柏:32試合・13得点)
10年に当時J2だった柏に入団し、13得点・15アシストの活躍で昇格の立役者となったレアンドロ・ドミンゲスは、舞台をJ1へ移した翌11年、さらにその評価を高める。
4-4-2の右サイドハーフを基本ポジションとし、高精度のラストパスを駆使していくつもの決定機を演出すると、自らも得点ランキング3位タイの15ゴールをマーク。チームをJ1リーグ初優勝へ導き、最優秀選手とベストイレブンに輝いた。
翌12年も二桁得点を挙げ、2年連続でベストイレブンに。J1、天皇杯、ナビスコカップの国内3大タイトルをもたらしただけでなく、工藤壮人や田中順也ら日本人FWの成長を促し、さらに右SB酒井宏樹の攻撃力を覚醒させた功績も大きい。
レアンドロ・ドミンゲス(MF)
●国籍または代表:ブラジル
●在籍:10~14年
●通算成績:J1/89試合・29得点(柏:75試合・27得点)
J2/99試合・27得点(柏:32試合・13得点)
10年に当時J2だった柏に入団し、13得点・15アシストの活躍で昇格の立役者となったレアンドロ・ドミンゲスは、舞台をJ1へ移した翌11年、さらにその評価を高める。
4-4-2の右サイドハーフを基本ポジションとし、高精度のラストパスを駆使していくつもの決定機を演出すると、自らも得点ランキング3位タイの15ゴールをマーク。チームをJ1リーグ初優勝へ導き、最優秀選手とベストイレブンに輝いた。
翌12年も二桁得点を挙げ、2年連続でベストイレブンに。J1、天皇杯、ナビスコカップの国内3大タイトルをもたらしただけでなく、工藤壮人や田中順也ら日本人FWの成長を促し、さらに右SB酒井宏樹の攻撃力を覚醒させた功績も大きい。