大分――組織の完成度で上回るが…
J1リーグ9節
セレッソ大阪 - 大分トリニータ
4月27日(土)/14:00/ヤンマースタジアム長居
大分トリニータ
今季成績(8節終了時):4位 勝点16 5勝1分2敗 11点・6失点
【最新チーム事情】
●ルヴァンカップでムードメーカー三平が今季初得点。
●リーグ戦ではオナイウが2試合連続得点。前線の先発争い激化。
●左手負傷のティティパンがカップ戦で復帰し、好パフォーマンスを見せた。
セレッソ大阪 - 大分トリニータ
4月27日(土)/14:00/ヤンマースタジアム長居
大分トリニータ
今季成績(8節終了時):4位 勝点16 5勝1分2敗 11点・6失点
【最新チーム事情】
●ルヴァンカップでムードメーカー三平が今季初得点。
●リーグ戦ではオナイウが2試合連続得点。前線の先発争い激化。
●左手負傷のティティパンがカップ戦で復帰し、好パフォーマンスを見せた。
【担当記者の視点】
リーグ戦は3試合負けなし、前節のアウェー・G大阪は、個の能力の高いチームに組織で対抗し、勝点1を持ち帰れたのは収穫だった。
両チームとも後方からボールをつなぐポゼッション型のチーム。勝つために確固たるプレーモデルを作り、個々の位置取りの細部にまでこだわる両指揮官の高度な陣取り合戦は見ものだ。
現状を見れば、組織の完成度では相手を上回るが、C大阪には組織を無にできるタレントが揃う。選手選考から試合途中でのシステム変更など、片野坂監督の采配に注目したい。