「こじ開けられなかった広島の“塩水守備”」
そのなかで、『スポーツソウル』は、「大邱が180分使ってもこじ開けられなかった広島の“塩水守備”」と題した記事の中で、広島をこう評している。
「Jリーグ2位の広島は伝統的に攻撃よりも守備に強みを示してきたチームだ。今季も開幕後6試合でわずか1失点と、“抜け目のない守備”に定評がある。あまりにも守備が強いため、1ゴールを決めただけで勝利する試合が多いほど、経済的なサッカーをしている。大邱はその広島の守備を結局、攻略できなかった」
「Jリーグ2位の広島は伝統的に攻撃よりも守備に強みを示してきたチームだ。今季も開幕後6試合でわずか1失点と、“抜け目のない守備”に定評がある。あまりにも守備が強いため、1ゴールを決めただけで勝利する試合が多いほど、経済的なサッカーをしている。大邱はその広島の守備を結局、攻略できなかった」
いずれにしても、広島の鉄壁の守備は、韓国にも轟いているわけだが、現地時間4月24日にも“ACLミニ韓日戦”2試合が行なわれる。全北現代と浦和レッズ、鹿島アントラーズと慶南FCの2カードだ。
「カウンターvsパスサッカーの決闘。ACLの“ミニ韓日戦”ふたたび激突」(『スポーツソウル』)といった関心も集まるなか、この2カードはいかなる結果に終わるのか。注目したいところだ。
構成●ピッチコミュニケーションズ
参照元:『スポーツソウル』日本版
「カウンターvsパスサッカーの決闘だ」ACLの“ミニ韓日戦”ふたたび激突