トップ行きの分岐点は2年後の18歳!?
ただ、次なる関門のフベニールAに上がれなければ、次の扉を開けない。しかも、18歳を迎えると、一気に国外から有能な選手たちが大量に加入する。そうすると、昇格の門戸は一気に狭まる。
世界中からやってくる逸材との戦いを勝ち抜かなければならず、トップチームに昇格するためにはフベニールA、そしてカスティージャで実績を残さなければならない。つまり、本当の意味でふるいに掛けられるのは、2年後の18歳を迎えたタイミングで、そこがひとつの分岐点になると言えそうだ。
中井はこの1年間で身長が5センチ伸び、180センチに到達した。ただ、身体の線はまだまだ細く、現在はフィジカルトレーニングを本格に始めたばかり。これまでに培ってきた技術を活かすためにも、さらなる成長が求められる。
ここからの2年でどれだけ評価を勝ち取れるか――。それ次第で、“ピピ”のトップへの道が拓けるかどうかが決まることになりそうだ。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWEB編集部)
世界中からやってくる逸材との戦いを勝ち抜かなければならず、トップチームに昇格するためにはフベニールA、そしてカスティージャで実績を残さなければならない。つまり、本当の意味でふるいに掛けられるのは、2年後の18歳を迎えたタイミングで、そこがひとつの分岐点になると言えそうだ。
中井はこの1年間で身長が5センチ伸び、180センチに到達した。ただ、身体の線はまだまだ細く、現在はフィジカルトレーニングを本格に始めたばかり。これまでに培ってきた技術を活かすためにも、さらなる成長が求められる。
ここからの2年でどれだけ評価を勝ち取れるか――。それ次第で、“ピピ”のトップへの道が拓けるかどうかが決まることになりそうだ。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWEB編集部)