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【J1採点&寸評】仙台0-2C大阪|MOMは先制アシストのサイドアタッカー! 抜群のパスセンスを披露した10番も高評価

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2019年03月30日

仙台――長沢は前半にチャンスを決め切れず徐々に存在感が薄れた

FW
9 ハモン・ロペス 5
チーム最多の4本のシュートを放ったが、可能性に乏しい場面でのシュートもあった。左シャドーに移ってからは前進できる場面が増えたが、右でもそうした場面を作りたい。
 
15 吉尾海夏 5.5
初先発ながら攻撃で決定機によく絡み、プレースキックでも決定機を演出したが、良い抜け出しをした後のラストプレーで精度を欠いた。
 
38 長沢 駿 4.5(73分IN)
前半2本の決定機を決めきれなかったのがすべて。吉尾、R・ロペスとの連係も今ひとつで、時間が経つにつれて存在感が薄れ、途中交代もやむなし。
 
交代出場
MF
4 蜂須賀孝治 5.5(65分IN)
守備面では強度を上げることができたが、攻撃では流れを変えるプレーがなく、得点にも絡めなかった。
 
MF
10 梁 勇基 5.5(73分IN)
2失点目直後の投入だったが、攻守に中盤を安定させた。しかし、決定機を作り出すようなプレーはなかった。
 
FW
19 ジャーメイン良 5.5(73分IN)
梁とともに投入され、シュートを1本放ったが、もう少し強引にゴールを目指すプレーがあっても良かった。
 
監督
渡邉 晋 4.5
ディフェンスラインからのつなぎよりも対人守備の強さを重視したメンバー起用だったが、人につく意識を強くし過ぎて、サイドや自陣ゴール近くのスペースを空けてしまったことが失点の原因に。攻撃も連動性を欠き無得点。
 
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