鎌田をCFで先発起用か
中盤2列目は、中島翔哉、堂安律をベンチスタートさせるとなると、乾貴士と宇佐美貴史の“タカシコンビ”が先発を務めそうだ。乾は所属するアラベスでは右サイドを主戦場としているが、「僕は右サイドの選手じゃない」と本人が強調しているだけに、ここでは左に乾、右に宇佐美と配置した。ただふたりは頻繁にポジション交換するはずだ。
また、コロンビア戦で好調ぶりを示した中島を引き続き先発起用し、乾か宇佐美をジョーカーとして活用する選択肢もあるだろう。
また、コロンビア戦で好調ぶりを示した中島を引き続き先発起用し、乾か宇佐美をジョーカーとして活用する選択肢もあるだろう。
2トップはCFに鎌田大地、少し下がったセカンドトップに香川真司が入りそう。コロンビア戦の終盤にもこの組み合わせは試されており、鎌田は「距離間は良いのでやりやすいです」と前向きに語る。
また今回のメンバー構成を考えた時に、年齢やA代表での経験値を踏まえれば香川がキャプテンマークを巻く可能性が高い。その際には日本の10番のキャプテンシーにも期待したいところだ。
ボリビアは3月22日の韓国との親善試合は0-1で落としたが、終盤まで無失点に抑えるなど、CBとGKを中心に粘り強い守備を見せた。その壁を日本が越えられるかはひとつの焦点になる。ぜひとも“平成最後のA代表戦”を勝利で飾ってもらいたい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
また今回のメンバー構成を考えた時に、年齢やA代表での経験値を踏まえれば香川がキャプテンマークを巻く可能性が高い。その際には日本の10番のキャプテンシーにも期待したいところだ。
ボリビアは3月22日の韓国との親善試合は0-1で落としたが、終盤まで無失点に抑えるなど、CBとGKを中心に粘り強い守備を見せた。その壁を日本が越えられるかはひとつの焦点になる。ぜひとも“平成最後のA代表戦”を勝利で飾ってもらいたい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)