桐光学園の先輩に続けるか。無名の存在から成り上がる可能性は十分
思い返せば、同校出身の小川航基(磐田)もそうだった。中学時代は知られた存在ではなく、台頭したのは高校入学後。2年の終わりには代表にも名を連ね、今では東京五輪代表のエース候補と目されるまでになった。
「対人の守備が弱い。中学の頃から元々苦手。がちゃがちゃした球際では勝てるようになってきたけど、1対1では全然ボールが取れない」と本人が語るように、まだまだ課題はある。ただ、かつての先輩のようにブレイクをする可能性は十分。オランダ代表のファン・ダイクを目標に掲げる奈良坂は、プロや世代別代表を目指して貪欲にチャレンジを続けていく。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWeb編集部)
「対人の守備が弱い。中学の頃から元々苦手。がちゃがちゃした球際では勝てるようになってきたけど、1対1では全然ボールが取れない」と本人が語るように、まだまだ課題はある。ただ、かつての先輩のようにブレイクをする可能性は十分。オランダ代表のファン・ダイクを目標に掲げる奈良坂は、プロや世代別代表を目指して貪欲にチャレンジを続けていく。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWeb編集部)