Jクラブスカウトが今年の高校サッカー界の注目銘柄を査定!!「大迫勇也を超えるかもしれない」と評価された逸材は?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年02月03日

染野、武田、西川以外にも逸材がずらり。隠れた注目株は帝京長岡の...

染野(左)、武田(中央)、西川(右)。Jクラブが高く評価する逸材たちが新シーズンにどのような活躍を見せるか楽しみだ。(C)SOCCER DIGEST

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 青森山田の優勝で幕を閉じた高校サッカー選手権から約1か月。各チームは次のシーズンに向けて、新たなスタートを切った。

 そうしたなかで、今年も注目すべきタレントが揃っている。FWとして底知れぬポテンシャルを持つ尚志の染野唯月(2年)、洗練された技術でチームの選手権制覇に貢献した青森山田の武田英寿(2年)。そして、国内外のクラブから関心を示されている桐光学園の超高校級アタッカー・西川潤(2年)の動向からも目が離せない。そんな彼らを現時点でJクラブがどう評価しているのかは気になるところだ。
 
 そこで今回は、1年を通じて高校サッカーの現場に足を運んでいるJクラブのスカウトを直撃。来季の有望株について話を聞いてみた。

 真っ先に名前が出てきたのは、選手権の準決勝で青森山田から3得点を奪った染野だ。その理由は選手権で示したFWとしての資質。「今大会のナンバーワンは染野。大迫勇也を超えるかもしれないと話していた人もいた。ルーズボールをキープする際、身体の預け方が抜群に上手い。ゴール前の感覚も持っている。ボールを呼び込めるということは、サッカーをいろいろと理解している証拠」と絶賛し、今後の飛躍に期待を寄せている。
 
 同じく冬の檜舞台で台頭した武田については「ミスしてはいけないところでのミスが気になるけど、ゴール前での浮き球処理など本当に技術が高い」とし、注目レフティの実力に太鼓判を押した。

 そして、すでに争奪戦の様相を呈している西川は、「彼はボールを前に運べる」と評価。選手権は1回戦で姿を消したが、その才能に疑いの余地はないようだ。
 
 中学時代から将来を嘱望され、今回の選手権で名を上げた帝京長岡の谷内田哲平(2年)については「キックが良い」とした。「足りない部分は多い。ハードワークがもっとできれば」とファンタジスタタイプの選手にありがちな課題もあるが、洗練された技術はJクラブも好印象を抱いている。
 
 一方で面白い存在だとしたのが、谷内田と同じ帝京長岡でプレーする点取り屋・晴山岬(2年)だ。「もう少しスピードが欲しい。アベレージが高いけど見極めるのが難しい」と注文を付けつつも、「良いものを持っている」とした。加えて、ハートの強さも魅力だという。練習試合で流経大柏と戦った際には鹿島入りした関川郁万に対して一歩も引かず、真正面からやり合った。その姿がスカウトの目に焼き付いており、選手権で4ゴールを奪ったストライカーのさらなる成長を待ち望んでいる。
 
 今年も多くの選手がプロに進んだ。来季は果たして何人のプレーヤーが夢の舞台に挑む権利を得るのか。ここで名前が出なかった東福岡の新10番・荒木遼太郎(2年)、高校選抜候補の鈴木唯人(市立船橋/2年)など期待値の高い選手はほかにもいる。彼らの成長も含め、今年も高校サッカーから目が離せなくなりそうだ。 

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