「勝利に繋がる仕事をしたい」久保建英がホーム開幕戦前に明かした今季の手応えと”得点0”への不満

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年03月09日

手応えを得ながらも、なぜ久保は自身の出来に納得していないのか

開幕戦ではJ1王者川崎に対して怯まずに応戦。久保は攻守で違いを見せ、成長した姿を披露した。写真:滝川敏之

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 そうした出来に本人も手応えを感じていると話す。
 
「去年のキャンプも悪くなくて、滑り出しもいいかなと思っていた中で苦悩の日々が待っていた。それを知っていたので、誰よりもピッチで結果を出すという気持ちが去年よりも強かった。

 (J1の試合を)何試合かやらせてもらったのでプレースピード、フィジカルコンタクトに慣れてきたかなと思います。けど、この冬に重点的に筋トレをバリバリやったとかはなくて、小さい頃から積み重ねてきたから(自分の実力が上と)近いレベルに来られているのかなと思います」
 
 昨年まで課題とされていたディフェンス面も著しく向上した。

「守備もやらないと試合に出られないし、求められているものも最低限出来るようにする必要性は感じていた。自分の中では攻撃のための守備だと思っていた。攻撃で仕事をしたいのであれば、ボールを奪うなり、コースを限定するなりしてマイボールにしないと始まらない」と話し、「誰かが取ってくれるとか、誰かがやってくれるとかではなくて自分もしっかりとボールを奪ったり、コースを限定したりする。チームに貢献して、奪ったらすぐに攻撃に出られるように心掛けています」とした。
 

 ただ、久保は現状に満足しているわけではない。なぜならば、結果を出していないからだ。攻撃の選手であれば、得点に絡んでナンボ。ゴールやアシストはまだなく、目に見える結果を誰よりも残したいと強く思っている。
 
「こうやって試合に出られていることは凄く嬉しいですけど、充実しているかというと、まだまだ全然満足はしていない。どこが相手であっても怖い選手だと思われるようになっていきたい。スタメンを張れる出来ではあるけど、結果を出せていない現状がある」
 
 開幕からピッチに立つも、奪った得点は“0”。手応えを得ているだけに、そろそろゴールが欲しいというのは本音だろう。
 
 3戦目で待望の一撃は生まれるのか。10日の鳥栖戦は、久保建英の一挙手一投足から目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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