【札幌】「あそこを飛び越えていなかったら…」4得点のA・ロペス、フェンス奥へ落下したハプニングを"ネタ"に会場を沸かす

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年03月09日

2点目のゴール後、喜びの余りにふたつ目のフェンスを飛び越えると…

しばらく動けなかったA・ロペス。一歩間違えれば、大怪我に繋がっていただけに誰もが肝を冷やした。写真:滝川敏之

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 助っ人FW の活躍なくして、12年ぶりのホーム開幕戦勝利はなかった。
 
 3月9日、J1・3節で札幌は清水と対戦。前節の浦和戦で今季初勝利を掴んだ勢いそのままに、のっけから攻撃陣が躍動する。19分に鈴木武蔵が一瞬のスピードで相手を外し、左足で先制弾をゲットした。だが、37分にCKから松原后に決められて試合は振り出しに。この状況から、主役になったのは今季から加わったアンデルソン・ロペスだ。
 
 45分+2分に鈴木が単騎突破し、PKを獲得。「性格上、プライドがあるようなふたりではないので、話し合って武蔵に譲ってもらった」と本人が振り返ったように、キッカーを託されたA・ロペスは冷静に移籍後初ゴールとなる勝ち越し点を決めた。
 
 初弾で肩の荷が下りたのか、ブラジル人アタッカーはここから目を見張るパフォーマンスを見せる。
 
 49分にルーカス・フェルナンデスの右クロスからボールはチャナティップへ。受け切れなかったものの、このこぼれ球にA・ロペスが反応してネットを揺らした。これで気をよくした札幌の11番は、65分に単独突破でゴールをこじ開け、今季のJリーグ第1号となるハットトリックを達成。さらに直後の69分にはチャナティップのお膳立てから右足で決めた。
 その後、チームは1点を返されたものの5-2で大勝。A・ロペスは終わってみれば4得点の大活躍で、2連勝に大きく貢献した。J2に所属していた2007年以来となるホーム開幕戦勝利を成し遂げたチームで、抜群の存在感を放ったのは間違いない。
 
 試合後、A・ロペスがフラッシュインタビューに登場。チームの勝利、自身の4得点について、「チームメイト、チームの関係者、神様に感謝いたします」と素直に喜んだ。
 
 誰もが認める活躍だったが、A・ロペスは試合中にアクシデントに見舞われていた。それが自身2点目となる得点を奪った直後の出来事だ。

 ゴールセレブレーションでゴール裏に向かうと、喜びのあまりその奥にあるふたつ目の看板を飛び越えてしまったのだ。しかし、これが落とし穴。飛び越えた先はピッチレベルよりも深くなっており、約2メートルの高さにA・ロペスもびっくり。予想以上の着地の衝撃を受けてうずくまってしまった。

 チームメイトも様子を窺いに行くほどで状態が心配されたが、治療を受けて何とかプレーを再開した。
 
 その事態についてA・ロペスも言及。試合後にはサブGKの菅野孝憲と言葉を交わしたそうで、「ちょうどスゲ(菅野)とその話をしていたのですが、あそこを飛び越えていなかったら4得点は取れていなかったかもしれない」とおどけて会場の笑いを誘っていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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