ともに快勝を収めた浦和と鹿島からエントリー
AFC(アジア・サッカー連盟)が3月8日、公式サイトでアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)開幕節のベスト・プレーヤーを発表した。『Toyota Player of the Week』で、独自の採点方式で8選手をピックアップ。Jリーグ勢からは3名が選出されている。
日本人選手最上位に食い込んだのが、浦和レッズの若き俊英、橋岡大樹だ。第1節のブリーラム・ユナイテッド(タイ)戦で右ウイングバックとして先発を飾ると、終盤に鮮烈の2ゴールを奪取し、3-0の快勝劇に多大な貢献。AFC公式は「ダイキ・ハシオカが輝きを放った。彼は19歳と293日で、これはACLで2得点以上を奪った選手では最年少の記録となった。2016年にブニョドコル(ウズベキスタン)のドストンベック・ハムダモフが樹立した記録を塗り替えたのだ」と報じている。
マレーシアのジョホールを下した鹿島アントラーズからはセルジーニョが5位に入り、浦和の司令塔・柏木陽介が8位に食い込んでいる。
開幕節の1位となったのは、大邱FCのセフィーニャ。本田圭佑を擁するメルボルン・ビクトリーを3-1で破った立役者で、2得点・1アシストと全得点に絡んでみせた。1~8位までで7名が東アジア・オセアニア地区からで、中東をカバーする西アジア地区からは1名が選ばれたのみ。1アシストを決めてアル・ドゥハイル(カタール)の白星スタートに寄与した中島翔哉はセレクトされなかった。
日本人選手最上位に食い込んだのが、浦和レッズの若き俊英、橋岡大樹だ。第1節のブリーラム・ユナイテッド(タイ)戦で右ウイングバックとして先発を飾ると、終盤に鮮烈の2ゴールを奪取し、3-0の快勝劇に多大な貢献。AFC公式は「ダイキ・ハシオカが輝きを放った。彼は19歳と293日で、これはACLで2得点以上を奪った選手では最年少の記録となった。2016年にブニョドコル(ウズベキスタン)のドストンベック・ハムダモフが樹立した記録を塗り替えたのだ」と報じている。
マレーシアのジョホールを下した鹿島アントラーズからはセルジーニョが5位に入り、浦和の司令塔・柏木陽介が8位に食い込んでいる。
開幕節の1位となったのは、大邱FCのセフィーニャ。本田圭佑を擁するメルボルン・ビクトリーを3-1で破った立役者で、2得点・1アシストと全得点に絡んでみせた。1~8位までで7名が東アジア・オセアニア地区からで、中東をカバーする西アジア地区からは1名が選ばれたのみ。1アシストを決めてアル・ドゥハイル(カタール)の白星スタートに寄与した中島翔哉はセレクトされなかった。
以下が、AFC公式が選んだ「ACL開幕節のベスト8人」だ。なお小数点2位以下の数値は公表されていない。
1位 セフィーニャ(大邱FC=KOR) 9.7ポイント
2位 橋岡大樹(浦和) 9.7ポイント
3位 イ・ドングッ(全北現代=KOR) 9.5ポイント
4位 オスカール(上海上港=CHN) 9.4ポイント
5位 セルジーニョ(鹿島) 9.4ポイント
6位 ジャハル・ハッサン(アル・ザウラ=IRQ) 9.4ポイント
7位 グラツィアーノ・ペッレ(山東魯能=CHN) 9.4ポイント
8位 柏木陽介(浦和) 9.2ポイント
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
1位 セフィーニャ(大邱FC=KOR) 9.7ポイント
2位 橋岡大樹(浦和) 9.7ポイント
3位 イ・ドングッ(全北現代=KOR) 9.5ポイント
4位 オスカール(上海上港=CHN) 9.4ポイント
5位 セルジーニョ(鹿島) 9.4ポイント
6位 ジャハル・ハッサン(アル・ザウラ=IRQ) 9.4ポイント
7位 グラツィアーノ・ペッレ(山東魯能=CHN) 9.4ポイント
8位 柏木陽介(浦和) 9.2ポイント
構成●サッカーダイジェストWeb編集部