「寒いなか、ボールを触ったウォームアップもなしで…」
自身のツイッター上で疑問を投げかけたのが、古巣レスターへの愛情に溢れる元イングランド代表FWガリー・リネカー氏だ。英公共放送『BBC』の名司会者は「あんなシーンがこれまでにあったかどうかは分からない」と前置きしたうえで、「巨大な疑問が残ったよ。交代で出てきたプレーヤーがそのままペナルティーを蹴るなんてね」と呟いた。
これにはフォロワーからさまざまな意見が殺到。「なんだかジェイミーが外しそうな気がしたよ」「ガリーの言う通りだ」「(キッカーは)マディソンでなんの問題もなかった」と同調する者がいれば、「失敗したからとやかく言うのはフェアじゃない」「任されたからには決めるのがプロだろ」「ジェイミーは蹴りたくて蹴ったんだ。なにが問題?」など、反論も少なくない。
そこでリネカー氏はさらにこう書き加えた。
「うーん、ペナルティーというのがどれほど特別なものか理解してもらえているだろうか。スポーツの世界ではごく小さなパーセンテージでも、大きな違いとなることがある。寒いなかで、ボールを触ったウォームアップなどしていない状況だ。しかも計り知れないプレッシャーがかかる。(PKを)ミスする可能性はおのずと高まるというものだ」
自身もPKの名手だっただけに説得力はあるが……。
これにはフォロワーからさまざまな意見が殺到。「なんだかジェイミーが外しそうな気がしたよ」「ガリーの言う通りだ」「(キッカーは)マディソンでなんの問題もなかった」と同調する者がいれば、「失敗したからとやかく言うのはフェアじゃない」「任されたからには決めるのがプロだろ」「ジェイミーは蹴りたくて蹴ったんだ。なにが問題?」など、反論も少なくない。
そこでリネカー氏はさらにこう書き加えた。
「うーん、ペナルティーというのがどれほど特別なものか理解してもらえているだろうか。スポーツの世界ではごく小さなパーセンテージでも、大きな違いとなることがある。寒いなかで、ボールを触ったウォームアップなどしていない状況だ。しかも計り知れないプレッシャーがかかる。(PKを)ミスする可能性はおのずと高まるというものだ」
自身もPKの名手だっただけに説得力はあるが……。
いずれにせよ、心配なのはレスターだ。ここ5試合で1分け4敗と勝ち星に見放され、ピュエル監督は悪しき流れを断とうと、ヴァーディー外しのショック療法に打って出たのだろう。今冬の新戦力ユーリ・ティーレマンスが初先発で上々のパフォーマンスを披露するなど収穫もあったが、勝負所で決め切れず、好調スパーズの返り討ちに遭ってしまったのだ。順位もずるずると中位に落ち込んでおり、下手をすれば残留争いに巻き込まれる危険性まで孕んできた。
ちなみに岡崎慎司はスパーズ戦の88分に登場。同点ゴールに絡むプレーが期待されたが、ほとんど見せ場は訪れなかった。
ちなみに岡崎慎司はスパーズ戦の88分に登場。同点ゴールに絡むプレーが期待されたが、ほとんど見せ場は訪れなかった。