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「“サムライ”らしくない」「守備サッカーもできる」と賛否両論の韓国メディア。準々決勝のベトナム戦は「"代理"の韓日戦」とも

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2019年01月22日

準々決勝で対戦するベトナム代表を指揮を執るのは、韓国人監督のパク・ハンソだ

無失点勝利を収めた日本守備陣のなかでも、吉田を称賛するメディアは多かった。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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「日本は老練で組織的な守備の力で勝利した。その中心に吉田の存在があったと言っても過言ではない。キャプテンマークをつけた彼は“ヘディング・マシーン”という言葉が似合うほど、相手のクロスを次々と遮断し、壁となってパスを撥ね返した。プレミアリーグ7年目を迎えた吉田の貫禄が、日本サッカーの中心軸として機能しているのだ」
 
 そんな森保ジャパンが24日に行なわれる準々決勝で対戦するのはベトナムだ。FIFAランキングでは100位と日本(50位)を下回り、アジアカップもD組3位(1勝2敗)でグループリーグを突破。決勝トーナメント1回戦もPK戦の末にヨルダンに勝利した。
 

 グループリーグから全勝で準々決勝へ駒を進めた日本とは対照的でもあるが、ベトナム代表の指揮を執るのは、韓国代表コーチやKリーグクラブの監督を歴任してきたパク・ハンソである。それだけに韓国メディアも関心を寄せており、「パク・ハンソ監督がベトナムを率いて“代理の韓日戦”…日本も超緊張」(『金剛日報』)、「ベトナムの恐ろしい反乱、日本さえも沈没させるか」(『ヘラルド経済』)といった見出しが並んでいる。サウジアラビア戦では日本の試合運びが関心を集めたが、ベトナム戦の注目度はその比ではないかもしれない。
 
文●李仁守(ピッチコミュニケーションズ)
 
参照元:『スポーツソウル日本版』
サウジ戦で光った吉田麻也の存在感こそが、日本サッカーのチカラになっている理由


 
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