日本はブラジル開催の“公式戦”で勝ち星なし
ブラジルでコパ・アメリカが開かれるのは1919年、1922年、1949年、1989年に続き5度目で、いずれも開催国が優勝を成し遂げている。
南米10カ国が出場した1989年大会は、グループステージ後に4チームによる決勝リーグが行なわれ、ともに2戦2勝で迎えたブラジルとウルグアイが対決。17万人の観客で埋まったマラカナンで、ロマーリオが決勝点を決めたブラジルが1-0で勝ってタイトルを獲得した。セバスチャン・ラザローニ監督(元横浜F・マリノス監督)が指揮を執ったブラジルは、ドゥンガ、ベベットらが活躍。オスカール・タバレス監督のウルグアイでは、エンソ・フランチェスコーリ、ウーゴ・デレオンといった名手がチームの中心となっていた。
日本がコパ・アメリカに出場するのは、1999年にパラグアイで開催された大会以来、2度目となる。フィリップ・トルシエ監督が率いたチームで、ペルーに2-3、パラグアイに0-4、ボリビアに1-1の1分け2敗でグループ最下位に終わった。
また、ブラジルで開かれた大会では、2013年のコンフェデレーションズカップで3戦全敗、翌年のワールドカップで1分け2敗と、まだ勝星に恵まれていない。
南米10カ国が出場した1989年大会は、グループステージ後に4チームによる決勝リーグが行なわれ、ともに2戦2勝で迎えたブラジルとウルグアイが対決。17万人の観客で埋まったマラカナンで、ロマーリオが決勝点を決めたブラジルが1-0で勝ってタイトルを獲得した。セバスチャン・ラザローニ監督(元横浜F・マリノス監督)が指揮を執ったブラジルは、ドゥンガ、ベベットらが活躍。オスカール・タバレス監督のウルグアイでは、エンソ・フランチェスコーリ、ウーゴ・デレオンといった名手がチームの中心となっていた。
日本がコパ・アメリカに出場するのは、1999年にパラグアイで開催された大会以来、2度目となる。フィリップ・トルシエ監督が率いたチームで、ペルーに2-3、パラグアイに0-4、ボリビアに1-1の1分け2敗でグループ最下位に終わった。
また、ブラジルで開かれた大会では、2013年のコンフェデレーションズカップで3戦全敗、翌年のワールドカップで1分け2敗と、まだ勝星に恵まれていない。