引退コメント全文
「私、中澤佑二は、2018シーズンをもって現役を引退する決断を致しました。
自分の中では、プロ20年目となる昨シーズンを一つの区切りとして考え、全てを出し切るという思いで最終戦まで走り続けました。そしてシーズンを終え、改めて自分の思いを整理した中で、やはりこのクラブでユニホームを脱ぎたい、そしてそれが横浜F・マリノスに対して一番の恩返しになるんじゃないかなという思いになりました。
小学校6年生からスタートさせたサッカー人生は30年。プロとしての現役生活は20年。振り返ると、ここでは書ききれないほどの本当に多くの方々に支えていただき、こんなに長く現役生活を続けることが出来ました。
もがき苦しみ、がむしゃらに掴み取ったプロ生活。来年もF・マリノスで現役を続ける選択肢もありましたが、最後は“中澤佑二”らしく、自分の決断を信じ、1ミリの後悔もなくピッチを去ろうと思います。
良い時も悪い時も共に戦っていただいたファン・サポーターの皆さま、チームメイト、チームスタッフ、スポンサー各社の皆さま、ホームタウンで支えてくださった皆さま、横浜F・マリノスに関わるすべての皆さま、そして東京ヴェルディに関わるすべての皆さま、本当にありがとうございました。
今後のことはこれからゆっくり考え、また皆さんにご報告出来たらと思います。20年間、本当にありがとうございました」
――中澤佑二プロフィール――
◆ポジション:DF
◆出身/生年月日:埼玉県/1978年2月25日(40歳)
◆身長/体重/血液型:187cm/78kg/AB型
◆経歴:三輪野江小 - 吉川東中 - 三郷工高 - FCアメリカ(ブラジル) - ヴェルディ川崎 - 東京ヴェルディ1969 - 横浜F・マリノス
◆獲得タイトル:Jリーグ ディビジョン1 1stステージ優勝(2003年)/Jリーグ ディビジョン1 2ndステージ優勝(2003年)/Jリーグ ディビジョン1年間優勝(2003年)/Jリーグ ディビジョン1 1stステージ優勝(2004年)/Jリーグ ヤマザキナビスコカップ優勝(2001年)/天皇杯全日本サッカー選手権大会(2013年)
◆個人タイトル:Jリーグ最優秀選手賞(2004年) 1回/日本年間最優秀選手賞(2004年)1回/Jリーグベストイレブン(1999年、2003年、2004年、2005年、2008年、2013年)6回/Jリーグ新人王(1999年) 1回/Jクロニクルベスト ベストイレブン(2013年)/Jリーグフェアプレー個人賞(2015年、2017年) 2回/AFCアジアカップベストイレブン(2004年) 1回/AFCアジア優秀選手賞( 2008年) 1回
◆代表歴:国際Aマッチ出場 110(得点17)/シドニーオリンピック(2000年)/AFCアジアカップ2000(2000年)/AFCアジアカップ2004(2004年)/2006 FIFAワールドカップ(2006年)/AFCアジアカップ2007(2007年)/2010 FIFAワールドカップ(2010年)
◆出場記録(カッコ内は得点数/2018年シーズン終了時点)
横浜の公式HPより
自分の中では、プロ20年目となる昨シーズンを一つの区切りとして考え、全てを出し切るという思いで最終戦まで走り続けました。そしてシーズンを終え、改めて自分の思いを整理した中で、やはりこのクラブでユニホームを脱ぎたい、そしてそれが横浜F・マリノスに対して一番の恩返しになるんじゃないかなという思いになりました。
小学校6年生からスタートさせたサッカー人生は30年。プロとしての現役生活は20年。振り返ると、ここでは書ききれないほどの本当に多くの方々に支えていただき、こんなに長く現役生活を続けることが出来ました。
もがき苦しみ、がむしゃらに掴み取ったプロ生活。来年もF・マリノスで現役を続ける選択肢もありましたが、最後は“中澤佑二”らしく、自分の決断を信じ、1ミリの後悔もなくピッチを去ろうと思います。
良い時も悪い時も共に戦っていただいたファン・サポーターの皆さま、チームメイト、チームスタッフ、スポンサー各社の皆さま、ホームタウンで支えてくださった皆さま、横浜F・マリノスに関わるすべての皆さま、そして東京ヴェルディに関わるすべての皆さま、本当にありがとうございました。
今後のことはこれからゆっくり考え、また皆さんにご報告出来たらと思います。20年間、本当にありがとうございました」
――中澤佑二プロフィール――
◆ポジション:DF
◆出身/生年月日:埼玉県/1978年2月25日(40歳)
◆身長/体重/血液型:187cm/78kg/AB型
◆経歴:三輪野江小 - 吉川東中 - 三郷工高 - FCアメリカ(ブラジル) - ヴェルディ川崎 - 東京ヴェルディ1969 - 横浜F・マリノス
◆獲得タイトル:Jリーグ ディビジョン1 1stステージ優勝(2003年)/Jリーグ ディビジョン1 2ndステージ優勝(2003年)/Jリーグ ディビジョン1年間優勝(2003年)/Jリーグ ディビジョン1 1stステージ優勝(2004年)/Jリーグ ヤマザキナビスコカップ優勝(2001年)/天皇杯全日本サッカー選手権大会(2013年)
◆個人タイトル:Jリーグ最優秀選手賞(2004年) 1回/日本年間最優秀選手賞(2004年)1回/Jリーグベストイレブン(1999年、2003年、2004年、2005年、2008年、2013年)6回/Jリーグ新人王(1999年) 1回/Jクロニクルベスト ベストイレブン(2013年)/Jリーグフェアプレー個人賞(2015年、2017年) 2回/AFCアジアカップベストイレブン(2004年) 1回/AFCアジア優秀選手賞( 2008年) 1回
◆代表歴:国際Aマッチ出場 110(得点17)/シドニーオリンピック(2000年)/AFCアジアカップ2000(2000年)/AFCアジアカップ2004(2004年)/2006 FIFAワールドカップ(2006年)/AFCアジアカップ2007(2007年)/2010 FIFAワールドカップ(2010年)
◆出場記録(カッコ内は得点数/2018年シーズン終了時点)
横浜の公式HPより