ちなみに、12月中旬に話題となったイグアインとアルバロ・モラタ（チェルシー）のトレード説は、イグアインが年内ラストゲームのスパル戦で約２か月ぶりのゴールを決め、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督も信頼を強調したことで、現時点では収束しつつある。
逆にファビオ・ボリーニは、中国の深圳FCと個人合意。クラブ間交渉がまとめれば今冬にミランを離れる可能性が高い。
イタリアの冬の移籍マーケットは１月31日までだが、セリエA中断期間が終わる中旬までにはFW補強を完了したいところ（ミランの新年初戦は、ユベントスと戦う１月16日のイタリア・スーパーカップで、セリエAは１月21日のジェノア戦）。はたしてレオナルドとマルディーニは、前線に誰を補強するのか。注目が集まる。
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