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【セルジオ越後】日本代表はノーサプライズの“現状維持”。ボランチの最適解は見出せるか

カテゴリ:連載・コラム

サッカーダイジェスト編集部

2018年12月13日

候補者は青山、柴崎、遠藤、守田の4人

アジアカップのノルマは、優勝しかない。親善マッチとは違って、交代枠は3人まで。森保監督がどんな采配を見せるのか楽しみだよ。写真:徳原隆元

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 あとは、ダブルボランチの組み合わせも気になるところだ。長谷部が代表から引退して、山口も招集外となっている今、なかなかファーストチョイスが見えてこないセクションでもある。今回のメンバーを見る限り、候補者は青山、柴崎、遠藤、守田の4人になるんだろうけど、大会が終わった頃には、どのタッグが最適解なのかが見えてくるといいね。
 
 繰り返しになるけど、4年に一度、開催されるアジアカップは、タイトルがかかる国際大会だ。交代も6人ではなく、3人まで。そういった条件下で、若手の躍動感あるパフォーマンスが肝となっていた森保ジャパンの“イケイケどんどん”のサッカーが、90分間持つのか。親善マッチとは戦術も変わってくるはず。森保監督がどんな采配を見せるか楽しみだね。
 
 ノルマはタイトル。それしかない。ウルグアイに勝っても、アジアカップで勝てなければ意味がない。結果を出せば、その後のチーム作りにも弾みがつくはず。周囲の期待に応えられるような戦いを期待しているよ。
 
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