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【J1参入PO採点&寸評】磐田2-0東京V|シュート数13対2と圧倒! J1の貫録を見せた完勝劇の立役者は?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年12月08日

磐田――大久保、山田の連係から小川航が抜け出し、先制点となるPKを獲得

大一番で先制のPK奪取、そして自らゴールを決めた小川航。後半もチャンスを作りチームに勢いをもたらした。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
15 アダイウトン 6(80分OUT)
リーグ4節以来の公式戦復帰で後半は運動量が低下したが、身体の強さを活かして左サイドで起点となり味方に余裕をもたらした。
 
19 山田大記 6.5
大久保との連係が冴えた。先制点も良いタイミングで大久保のサポートに入り、小川航へのスルーパスでPK奪取をお膳立て。
 
FW
22 大久保嘉人 6.5(88分OUT)
攻撃の起点として機能。40分にはポストプレーでPK奪取につなげた。後半もカウンターからバー直撃のシュートを放つなど惜しいシーンを作った。
 
18 小川航基 7
値千金のPK奪取、そしてみずから冷静にゴール右隅に決め、流れを完全に引き寄せた。後半は決定力を欠いたが、終始躍動感のあるパフォーマンスを披露。
 
交代出場
MF
27 荒木大吾 ―(80分IN)
終盤、運動量の落ちたアダイウトンに代わって投入。素早い攻守の切り替えで相手に隙を与えなかった。
 
MF
14 松本昌也 -(88分IN)
最終盤、前に出ようとする相手に首尾よく対応。無失点勝利に貢献した。

10 中村俊輔 -(90+5分IN)
後半アディショナルタイムの投入となり、ほとんど見せ場は訪れなかったが、その存在だけでスタジアムを沸かせた。
 
監督
名波 浩 6.5
中央に入ってくるボールに対しては、厳しいチェックを徹底。高い位置でのボール奪取からショートカウンターが効率よく決まり流れを引き寄せた。プラン通りの戦いで完勝の内容。

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