名手ロッベンと堂安律がチームメイトに!?「実にロマンティックな選択だ」と蘭紙が期待

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年12月05日

ロッベンの8得点を抜いて、リーグ歴代“2位”を達成

17歳当時、フローニンヘンでプロキャリアをスタートさせたばかりのロッベン。すでに風格が漂う。(C)Getty Images

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 となると、グッと期待が高まるのがロッベンと日本代表MFの共演である。ロッベン在籍時から16年の歳月を経て、現在チームでエースを張るのはほかでもない、堂安律だ。

 オランダ代表MFと同じ左利きで、右サイドを根城に切れ味抜群のドリブルを連発する。入団1年目の昨シーズンはチームMVPを獲得したが、ことあるごとに「ロッベンの再来」と称えられ、サポーターはその雄姿をかつての英雄に重ねてきた。2017-18シーズンは通算9得点を挙げ、同リーグにおける10代選手としては歴代2位の記録を達成。17歳だったロッベンの8得点を抜いたことで、オランダ国内でも大きな話題をさらった。

 
 ロッベン自身は日曜日、オランダ・ラジオ局『NOS Langs de Lijn』のインタビューに応じた。そのなかでは「オランダに戻る? 当然オファーは来ているし消してはいないオプションだよ。ただ、あくまでいくつかの選択肢のなかにひとつに過ぎない」と話すにとどめている。

 もしロッベン帰還が現実のものとなり、堂安が今冬と来夏のステップアップ移籍を見送れば、新旧エースが揃い踏みとなる。実に楽しみな展開だが……こればかりは先行きが読めない。
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