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「日本は上質な競争の場だ」名物記者がロッベンの新天地有力候補に“Jリーグ”をチョイス!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年12月05日

欧州におけるJのブランド価値はさらに高まった

ロッベンは師とも仰ぐこのペップの元へはせ参じ、メガクラブでのキャリアを継続させるか。(C)Getty Images

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 そこでヴィセルズ記者は、「引退に踏み切る可能性も低くないが」と前置きしたうえで、4つの新天地候補を列記した。

 まずはアメリカのMLS(メジャーリーグサッカー)で、具体的にトロントFCというクラブ名を挙げた。「MLS行きは、以前から興味深いオプションだとロッベン自身が明かしていた。カナダのトロントはロサンゼルスに比べれば大人しいが、モダンで美しい街である。チームはジョディ・アルティドールやグレゴリー・ファン・デルヴィールが籍を置いており、一定の競争力を持つ。そしてなによりMLSは実に魅力的で野心的なリーグに成長を遂げている。もはや盛りの過ぎた選手がお休みをする場ではないのだ」と説明し、「スポーツをこよなく愛するアメリカ人はデイビッド・ベッカム、ズラタン・イブラヒモビッチ、アンドレア・ピルロを大歓迎した。ロッベンも彼らに続くかもしれない」と綴った。

 
 次に取り上げたのが、日本である。やはりヴィッセル神戸が注目クラブのようだ。

「日本のJリーグはいまや上質な競争の場となっており、かの国は欧州からやって来る名手たちを強く欲している。典型的な例が、ヴィッセル神戸だ。アンドレス・イニエスタ、ルーカス・ポドルスキ、さらにはダビド・ビジャを保有するクラブで、日本国内で富豪10傑に入るヒロシ・ミキタニ(三木谷浩史)が会長を務める。彼が経営する『楽天』はバルセロナの胸スポンサーに莫大な資金をつぎ込んでいる。フットボール狂となりつつある日本において、ロッベンはメディア受けもきっと良好だろう。来日を待望されているはずだ」

 あとふたつは、マンチェスター・シティとフローニンヘン。前者はロッベンが崇拝してやまないジョゼップ・グアルディオラが率いるチームで、バイエルン監督時代に受けた薫陶を忘れていないという。「もう一度最高峰のレベルで1年だけやるとしたら、シティ以外に考えられない」とヴィセルズ記者は言い切る。一方の後者はロッベンがユース時代を過ごし、プロデビューを飾った心のクラブで、ご存知の通り、日本代表の堂安律がエースとして鳴らすオランダ北部の古豪だ。
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