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【J1採点&寸評】広島1-2名古屋|同点弾のジョーがMOM!敵将も舌を巻くほど無双していた

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2018年11月24日

広島――途中出場の森﨑が好パフォーマンス

現役最後のホーム戦に挑んだ森﨑。落ち着いたボール捌きは見事だった。写真:徳原隆元

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27 馬渡和彰 6
スピードを活かしたドリブル突破で左サイドを崩しにかかった。その後のクロス精度も申し分なく、何度かチャンスを演出した。
 
18 柏 好文 6
36分、相手と五分五分のルーズボールの競り合いで勝って、右サイドへ展開。クロスが上がった後もゴール前へ走り、こぼれ球を詰めて先制点を決めた。
 
36 川辺 駿 5.5(64分OUT)
久々にトップ下で出場し、上手くボールを引き出した。しかし、そこから相手の守備ブロックを打開することは出来なかった。
 
FW
31 ティーラシン 6
序盤から最前線で身体を張り、積極的にシュートも狙った。36分のヘディングは相手GKに弾かれたが、柏がこぼれ球を詰めた甲斐もあって得点につながった。
交代出場
MF
8 森﨑和幸 6(64分IN)
万雷の拍手で迎えられ、現役最後のホームゲームに途中出場。ボランチの低い位置で丁寧にパスを捌き、チームに落ち着きをもたらした。彼がピッチに立ってからは、広島がボールを持つ時間は格段に長くなった。
 
DF
41 東 俊希 5.5(75分IN)
ビルドアップでは落ち着いており、ミドルシュートを狙う積極性も見せた。
 
MF
6 青山敏弘 ―(80分IN)
ボランチでパスを捌くにとどまったが、森﨑とともにしたゲームメイクは安心感があった。
 
監督
城福 浩 5.5
チームをコントロールできず、先制点の後に2失点。「チームが個に負けた」と言うように、同点弾を許したジョーを抑える手段を見出せなかった。
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