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コンサドーレの公式サプライヤーKappaが北の大地にエール!クラブと地域、パートナー企業が醸し出す一体感

カテゴリ:Jリーグ

斉藤宏則

2018年11月12日

野々村社長も「クラブだけではできないようなことも可能になる」と応援マッチの意義を噛み締める

試合前には両クラブのキャプテンから義援金が贈られた。写真:サッカーダイジェスト

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 札幌の野々村芳和社長も10月に厚真町を訪れており、クラブとしても直接、支援活動を行なった。そしてこの日のようにクラブとサプライヤーとがタッグを組んで地域の復興に取り組めたことについて、「パートナー企業と一緒に地域貢献ができるということもまた、本当に価値のあること。クラブだけではできないようなことも、可能になるわけだし」と応援マッチの意義を改めて噛みしめた。
 
 試合のほうは残念ながら1-2のスコアで敗れてしまったものの、1万人を超えるファン、サポーターがスタンドを埋め、多くの観衆がKappaのウェアを着て地元クラブの応援のために声を枯らしたという事実には、勝敗とは異なる意味での大きな価値があるように思う。
 
 11月の厚別競技場は肌寒かったが、試合の熱さはもちろん、地域と、そこにあるサッカークラブが生み出す温かさも感じた「北海道応援マッチ supported by Kappa」だった
 
取材・文●斉藤宏則(スポーツライター)
 

ピッチ上ではKappaウェアに身を包んだコンサドールズがパフォーマンスを披露した。写真:サッカーダイジェスト

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