今後は今回選出された4人以外にもなでしこ入りする可能性も
次節のリーグ最終節を終えると、11月11日には鳥取県でなでしこジャパンが国際親善試合・ノルウェー女子代表戦を迎える。
通常より多い28人の代表メンバーの中には、U-20日本女子代表から4人(南萌華、長野風花、宮澤ひなた、遠藤純)が選ばれた。これは「(U-20日本女子代表から)女子ワールドカップに何人か連れて行くつもり」と話した、なでしこジャパン高倉麻子監督のチーム内競争をさらに加速させようとする狙いがあるはずだ。植木も今回の代表メンバー入りが有力視されていたが、脳震盪と左上顎骨骨折によって見合わせたと見られる。植木以外にも、今季のなでしこリーグで存在感を示した選手には、来年の女子ワールドカップメンバーに滑り込む可能性が十分にある。
鳥取でのノルウェー戦でスタメンを勝ち取り、既存の主力クラスを驚かせるくらいの貪欲で積極的な若手のプレーに期待したい。
取材・文●馬見新拓郎(フリーライター)
通常より多い28人の代表メンバーの中には、U-20日本女子代表から4人(南萌華、長野風花、宮澤ひなた、遠藤純)が選ばれた。これは「(U-20日本女子代表から)女子ワールドカップに何人か連れて行くつもり」と話した、なでしこジャパン高倉麻子監督のチーム内競争をさらに加速させようとする狙いがあるはずだ。植木も今回の代表メンバー入りが有力視されていたが、脳震盪と左上顎骨骨折によって見合わせたと見られる。植木以外にも、今季のなでしこリーグで存在感を示した選手には、来年の女子ワールドカップメンバーに滑り込む可能性が十分にある。
鳥取でのノルウェー戦でスタメンを勝ち取り、既存の主力クラスを驚かせるくらいの貪欲で積極的な若手のプレーに期待したい。
取材・文●馬見新拓郎(フリーライター)