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【J1採点&寸評】名古屋 1-2 札幌|エース対決は2ゴールのジェイに軍配!1ゴールのジョーは2度の決定機を逃し…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年10月28日

名古屋――八反田は痛恨の退場

肩を落とす名古屋の選手たち。連勝とはならなかった。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
21 八反田康平 5
左ウイングバックとして先発。本職ではなかったが、巧みなポジション取りでチームにリズムをもたらした。しかし前半終了間際に2枚目のイエローカードで退場。悔しいゲームとなった。

FW 
10 ガブリエル・シャビエル 6(90+2分OUT)
23分には相手エリア内でルーズボールに反応してPKを奪う。チームが10人になった後もカウンターの先導役となったが、終盤はエネルギーが切れた。

7 ジョー 6
序盤こそ消えている時間が長かったものの、徐々にエンジンをかけ直すと、25分にはPKで得点ランク単独トップとなるゴールを奪取。しかし30分と後半終了間際に向かえたチャンスは決め切れずに頭を抱えた。
 
28 玉田圭司 5.5(HT OUT)
30分には強烈なシュートを放つなど要所で存在感を示す。だが前半終了間際の八反田の退場を受け、ハーフタイムで交代になった。


 
交代出場
DF
31 金井貢史 5.5(HT IN)
退場した八反田の穴を埋める形で、後半からピッチへ。左ウイングバック、途中からは左SBを務め、相手の攻撃を撥ね返した。ただ攻め上がった時にもう少しボールをキープしたかった。

MF
29 和泉竜司 5.5(67分IN)
1点を追う状況で右SBに入り、攻撃参加。もっとも味方とパスが合わないシーンがあり、決定機を生み出せなかった。

DF
5 新井一耀 -(90+2分IN)
パワープレー要因として試合終了間際に登場。プレー時間は短かったものの、CKを獲得するなど貢献した。

監督
風間八宏 5.5
10人で戦った後半は粘り強く試合を展開したが、同点に追い付く策は提示できず。選手交代で試合を動かすことはできなかった。


※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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