17歳でR・マドリーに青田買いされた超逸材とは?
トレイラが存在感を高めたこともあり、ワールドカップの登録メンバーからはまさかの落選となったとはいえ、20歳のフェデリコ・バルベルデも将来を嘱望される有望株だ。
17歳の時にレアル・マドリー入団が内定し、18歳になってスペインに渡ったMFを、そのマドリーの英雄と重ねて「ジダン2世」と評するウルグアイ国民もいるほど。たしかにそのボール捌きはエレガントで、時にはトップ下も務めるとはいえ、最も適しているのは、セントラルMFかインサイドハーフだろう。
昨シーズン、レンタル移籍したデポルティボを指揮していたペペ・メル監督は、「(トニ・)クロースに縦への推進力をプラスしたような選手だ」と称賛。その武者修行から戻った今シーズンもローンに出される予定だったが、ジュレン・ロペテギ新監督の意向もあって残留した。それだけ大きな期待を掛けられているも言えるだろう。
代表デビューも衝撃的だった。昨年9月に行なわれたロシアW杯・南米予選16節のパラグアイ戦で先発すると、先制点となるミドルシュートを叩き込み、2-1の勝利の立役者に。4試合勝ちなしと崖っ淵に立たされていたチームの救世主となったのだった。
17歳の時にレアル・マドリー入団が内定し、18歳になってスペインに渡ったMFを、そのマドリーの英雄と重ねて「ジダン2世」と評するウルグアイ国民もいるほど。たしかにそのボール捌きはエレガントで、時にはトップ下も務めるとはいえ、最も適しているのは、セントラルMFかインサイドハーフだろう。
昨シーズン、レンタル移籍したデポルティボを指揮していたペペ・メル監督は、「(トニ・)クロースに縦への推進力をプラスしたような選手だ」と称賛。その武者修行から戻った今シーズンもローンに出される予定だったが、ジュレン・ロペテギ新監督の意向もあって残留した。それだけ大きな期待を掛けられているも言えるだろう。
代表デビューも衝撃的だった。昨年9月に行なわれたロシアW杯・南米予選16節のパラグアイ戦で先発すると、先制点となるミドルシュートを叩き込み、2-1の勝利の立役者に。4試合勝ちなしと崖っ淵に立たされていたチームの救世主となったのだった。
そして、最後に紹介するのが、22歳のFWマキシ・ゴメスだ。昨シーズン、欧州初挑戦にもかかわらず、セルタで17ゴールを挙げて大ブレイク。スアレスとカバーニが君臨する代表ではまだ出番が少ないが、31歳となった両雄の後継者候補だ。
186センチ・80キロの体躯はまるでアメフト選手のようで、屈強なフィジカルを活かしてエリア内で抜群の強さを発揮する。空中戦もお手の物で、日本にとっては最も嫌なタイプのストライカーと言えるかもしれない。