「輪湖(直樹)も含めた同期会で食事に行ったり」(石津)

同じ小・中学校に通い、しかも同学年。当時はほとんど会話のなかったふたりだが、6年ぶりの再会を果たした今季は「一番、話をしている」(石津)という。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)
プロでのキャリアを振り返れば、石津がアビスパに加入した12年シーズン(鈴木は5年目)はチームメイトだったが、その後、鈴木は東京ヴェルディや大分トリニータ、石津はヴィッセル神戸に移籍するなど“すれ違い”が続いた。
迎えた今季、地元クラブで6年ぶりの再会を果たすと、「今が一番、話をしている。サッカーのことはもちろん、輪湖(直樹)も含めた同期会で食事に行ったり」(石津)と、距離はグッと縮まった。
「果敢にチャンスに絡もうとする大介のプレーが好き。チームプレーに徹することができるのも凄い」と鈴木が言えば、「状況に応じて後ろと前をつなぎ、的確な指示も出す。惇はすべてをこなしていると言ってもいい」と石津も呼応する。
お互いを信頼し合い、認め合い、良きライバル同士でもある“幼馴染”の鈴木と石津が、熾烈な昇格争いを勝ち抜くための原動力になる。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
迎えた今季、地元クラブで6年ぶりの再会を果たすと、「今が一番、話をしている。サッカーのことはもちろん、輪湖(直樹)も含めた同期会で食事に行ったり」(石津)と、距離はグッと縮まった。
「果敢にチャンスに絡もうとする大介のプレーが好き。チームプレーに徹することができるのも凄い」と鈴木が言えば、「状況に応じて後ろと前をつなぎ、的確な指示も出す。惇はすべてをこなしていると言ってもいい」と石津も呼応する。
お互いを信頼し合い、認め合い、良きライバル同士でもある“幼馴染”の鈴木と石津が、熾烈な昇格争いを勝ち抜くための原動力になる。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)