プレミアリーグで栄光を築いた名手たちもフリーだ
ナスリとともにマンチェスター・シティで栄光の時代を築いたトゥーレ・ヤヤも、今夏に同クラブと契約満了に至った。
新天地の噂は絶えず、ロンドンでメディカルチェックを済ませていることが報じられている元コートジボワール代表MFだが、古巣オリンピアコスへの復帰やウェストハムへの移籍はいずれも実現していない。パワフルさとクレバーさを兼ね備える大型MFは、いまだ十分な戦力になりうるだけに、選り好みしなければ、買い手はつくだろう。
イングランドでは、元チェルシーの主将であるジョン・テリーもいまだ無所属だ。
新天地の噂は絶えず、ロンドンでメディカルチェックを済ませていることが報じられている元コートジボワール代表MFだが、古巣オリンピアコスへの復帰やウェストハムへの移籍はいずれも実現していない。パワフルさとクレバーさを兼ね備える大型MFは、いまだ十分な戦力になりうるだけに、選り好みしなければ、買い手はつくだろう。
イングランドでは、元チェルシーの主将であるジョン・テリーもいまだ無所属だ。
2016-17シーズンでユース時代から過ごしたチェルシーを去り、昨シーズンはアストン・ビラでプレーし、リーグ戦32試合に出場。類まれな統率力を持つ37歳は今でも現役バリバリであることを示したが、現在買い手は付いていない。一部では、現役を引退し、コーチ業に専念するとも報じられているが、いかなる決断を下すのだろうか。
その他にも、『France Football』は、元フランス代表DFのパトリス・エブラや、元ブルガリア代表FWでマンチェスター・ユナイテッドやトッテナムでブレイクしたディミタール・ベルバトフ、レスターで岡崎慎司と同僚だった元ドイツ代表DFロベルト・フートといった名手たちの名前を列挙している。
どの選手も30歳を越え、キャリアの絶頂時と比べれば、やや見劣りはするかもしれないが、ベテランの域を超えてもなお、正真正銘のプロフェッショナルであることに変わりはない。そんな彼らをJリーグのクラブが獲得に乗り出してもいいかもしれない。単なる客寄せとしてではなく、しっかり“強化”に繋がるはずだ。