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【アジア大会】ドリブラーから守備でも戦える選手へ――。長沼洋一が韓国戦で示した確かな成長

カテゴリ:日本代表

川端暁彦

2018年09月02日

長沼が後悔しているのはやはり、決勝でイ・スンウにやられた…

納得できる結果ではなかったかもしれないが、森保監督に自らの存在をアピールした。写真:早草紀子

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 それだけに、「イ・スンウに入れられてしまった」1失点目の対応には悔いも残る。試合後はそのシーンをとりわけ気持ちのこもった言葉で振り返っていたのも印象的で、「守備」にこだわりを持つようになった成長を感じさせる場面でもあった。

 7試合中5試合に出場し、大会を戦う中で確実に序列を上げたのは間違いない。その原動力は「常にスペースを狙ってくれる」(森保監督)姿勢と、献身的な守備にあった。
 
 もちろん、まだまだ技術的なミスも多く、本人からすると納得感のある大会ではないのかもしれない。ただ、「大会の中で成長できていた」と実感を語ったように、日進月歩を感じさせる426分間だったのも間違いない。

取材・文●川端暁彦(フリーライター)
 
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