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【J1採点&寸評】柏5-1長崎|スタメン落ちの鬱憤を晴らす2ゴール! 復活のエースをMOMに選出

カテゴリ:Jリーグ

鈴木潤

2018年08月26日

柏――先手を許した嫌な雰囲気を一変させたクリス弾!

MF
10 江坂 任 6
普段とは違う左サイドのポジションを任された中で、持ち前のキープ力を生かしてタメを作る。守備の献身性も評価材料。ただ、67分の決定機は決めておきたい。
 
14 伊東純也 6.5
高杉と翁長のマークを逆手に取り、おとりになることで小池をフリーにした。48分には長崎守備陣の連係ミスを突いて貴重な追加点を挙げた。
 
FW
9 クリスティアーノ 7
スタメンから2試合外れた鬱憤を晴らすかのような2得点。相手に先制を許した嫌な雰囲気を一変させるだけの効力があり、チームに戦う活力を与えた。

18 瀬川祐輔 6(69分OUT)
前線からのチェイシングでチームの守備のスイッチを入れ、攻撃でも裏への動きで長崎の守備をかく乱。バイスを中央から引き剥がした動きがクリスティアーノの逆転弾に繋がった。
 
交代出場
FW
26 オルンガ 6(69分IN)
身体の強さを生かしたプレーでボールを収め、試合終了間際には得点も決めた。しかしイージーミスと、その後の怠慢なプレーでピンチを作ったのはマイナス材料。
 
DF
39亀川諒史 -(76分IN)
少ない出場時間の中でも、良い守備と積極的な攻撃参加を見せた。試合終了間際はオルンガの初得点をアシスト。

MF
7 大谷秀和 -(90+2分IN)
点差が大きく開き、気が緩みがちになるチームをピッチ上で締め試合をクローズさせる。
 
監督
加藤 望 6.5
磐田戦の課題だった守備を修正し、クリスティアーノの3試合ぶりのスタメン起用も当たる。しかし攻守に効いていた瀬川を下げたことは、結果的にオルンガが得点を決めたとはいえ疑問の残る采配。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●鈴木 潤(フリージャーナリスト)
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