PK戦にもつれる大接戦。荒木が苦しい時間帯に見たものは…
また、主将・倉貫直人(3年)への想いもこの日の活躍を語る上では欠かせない。倉貫はチームを支える大黒柱。しかし、コンディション不良で尚志戦は欠場を余儀なくされたのだ。そこで代わりにキャプテンマークを託されたのは背番号1。燃えないわけがないだろう。荒木が「左腕の腕章を見た」というように、託された想いが苦しい時間帯を支える要因となった。
2回戦を突破し、ベスト16入り。仲間とともに戦った守護神はまだまだ満足をしていない。9日の3回戦・立正大淞南戦でも堂々たる立ち振る舞いでチームを勝利に導く。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWeb編集部)
2回戦を突破し、ベスト16入り。仲間とともに戦った守護神はまだまだ満足をしていない。9日の3回戦・立正大淞南戦でも堂々たる立ち振る舞いでチームを勝利に導く。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWeb編集部)