MF
13　高木俊幸　５（HT OUT）
31分に田中裕のスルーパスに抜け出してシュートチャンスを得るも、モノにできず。それ以外では、これと言った見せ場を作れなかった。
 
17　福満隆貴　５（HT OUT）
積極的にスペースに顔を出してパスを要求するも、ボールを持ってからのアイデアを欠いた。27分のシュートも枠外に大きく外した。
 
FW
25　山内寛史　５（59分OUT）
前線を動き回ってボールを引き出しても、執拗なマークを崩せず。攻撃の基準点として機能しなければ、１トップとしては物足りない。

交代出場
MF
32　田中亜土夢　5.5（HT IN）
ディフェンスラインとボランチの間をうまく突いて、前線を活性化。しかし巡ってきたチャンスをモノにすることはできなかった。
 
MF
36　斧澤隼輝　６（HT IN）
ボールを持てば、スピードに乗ったドリブルで攻撃を推進させた。押し込まれがちだった流れを変えたのは評価できる。
 
MF
11　ソウザ　6.5（59分IN）
ボランチに入ると、瞬く間に攻撃の中心に。パワフルなドリブルとミスを恐れない果敢な縦パスは効果的で、相手の脅威となっていた。
 
FW
40　安藤瑞季　６（59分IN）
１トップで出場し、幾度も相手の背後に抜け出してゴールを狙った。72分、75分の絶好機をフイにして、救世主になり損ねたが、インパクトは残した。
 
DF
22　マテイ・ヨニッチ　－（81分IN）
３バックの右で投入されると、さすがの落ち着きぶりを見せる。相手エースのヒグリオッティにほとんど飛び出しを許さなかった。
 
DF
16　片山瑛一　－（81分IN）
ハイポジションをとって、攻撃に厚みをもたらす。ただしパスやドリブルが雑になる場面も見られたのが残念だった。

監督
ユン・ジョンファン　５
清武、山口らレギュラーを温存し、控えメンバーで臨む。ほぼベストメンバーで挑んできたインデペンディエンテとはモチベーションが明らかに違っていた。過密日程を考えれば致し方ない部分も。
 
※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「６」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。