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【J1採点&寸評】仙台1-2名古屋|元ブラジル代表FWとの圧巻の連係を見せた前田直輝がMOM!! 仙台は監督采配に疑問が…

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2018年08月02日

仙台――負傷退場、らしくないボールロスト…。連戦の疲労は隠せず

FW
15 矢島慎也 -(9分OUT)
開始6分でドリブル中に突如左足股裏を押さえて倒れ込み、そのまま9分に永戸と交代。長期離脱の可能性も。
 
30 西村拓真 5(70分OUT)
前半はチームの不出来もあってほとんどボールは回って来ず、前半終了間際の決定機も決めきれず。いつものように相手DFの間へ入り込む場面が少なかった。
 
11 石原直樹 5
細かいミスが散見され、らしくないボールロストが多く、連戦の疲労の色が濃い。78分のシュートは決めておきたかった。
 
交代出場
DF
2 永戸勝也 5.5(9分IN)
攻撃では何度か決定機を作ったが、守備が軽く、背後のスペースを突かれる場面もあった。プレースキックもゴールの可能性を生み出せていなかった。
 
FW
20 阿部拓馬 5.5(70分IN)
馬力のあるドリブルで決定機をつくろうと試み、試合終盤惜しいシュートもあったが、決めきることができなかった。
 
FW
41 ハーフナー・マイク 6(80分IN)
前節よりもコンビネーションプレーが増え、83分には左ポストに当てる惜しいシュートもあった。得点の匂いは十分感じさせたが…。
 
監督
渡邉 晋 4.5
前半矢島の負傷交代後に的確な手を打てなかったのがすべて。猛暑の中の連戦で、前節と同じメンバーで臨んだが、名古屋は前節試合が無かったことや、選手の身体の重さを見れば明らかに失敗。
 
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