【J1展望】広島×浦和|守護神・西川、「まずは首位を止めないと」と古巣叩きに意欲!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2018年07月27日

浦和――遠藤移籍の後釜には岩波を起用か

故障者/広島=森﨑和、野上、吉野、川村 浦和=長澤、山田、ズラタン、ナバウト
出場停止/広島=なし 浦和=なし

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J1リーグ18
サンフレッチェ広島 浦和レッズ
7月28日(土)/19:00/エディオンスタジアム広島
 
浦和レッズ
今季成績(17節終了時):12位 勝点21 5勝6分6敗 16得点・15失点
 
【最新チーム事情】
●遠藤移籍のポジションには岩波
●ファブリシオと興梠は共通の課題を示す
●西川はリーグを面白くするためにも首位叩きと意気込む
 
【担当記者の視点】
 前節のセレッソ大阪戦を最後に遠藤がベルギーへ移籍。右ストッパーに入ると予想される岩波は、「チームは全体的に3バックに慣れているので、そこに合わせたい」と話した。また広島対策については「ターゲットのパトリックを抑えること」と、ポイントを挙げた。
 
 システムは中盤を3ボランチにした3-5-2となるのか、あるいは1トップ・2シャドーの3-4-2-1になるのかは流動的。試合中に変更されることも多く、相手の出方に応じた戦いとなるだろう。柏木は中間のトレーニングで別メニューの日もあり、出場が難しければ阿部にゲームメークを託すことになるか。
 
 前節デビューしたファブリシオは、強烈なミドルシュートを放つなど存在感を示した。コンビを組む興梠と声を揃えた課題は「2人の距離感」。試合を消化するごとにコンビネーションを高めていきたい。
 
 一方、古巣対決になる西川は「4年もプレーしたのでアウェー感はない」とした一方で、「まずは首位を止めないと。リーグを面白くして盛り上げるためにも、自分たちはここから這い上がらなければ」と、力を込めていた。
 
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