古巣・浦和にぶつけた想い。強烈なブーイング、恩返し弾に高木俊幸は何を思ったのか?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年07月23日

柿谷、清武が足に不安を抱えるいま、高木は不可欠な戦力に

チームの厳しい台所事情もあり、高木への期待はこれからも大きくなりそうだ。写真:徳原隆元

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 自分自身の反省点を口にした背番号13は、2試合連続未勝利と勝ちきれないチームの課題も挙げた。
 
「夏場に変な失点をしてしまうと嫌な展開になって、この間の清水戦みたいにやられてしまう。(まずは)今日みたいに粘り強くやること。それと今日もったいなかったのは、失点したセットプレーの前に、CKかゴールキックかという判定で自分たちの気持ちが揺らいでしまった部分があった。そこで気持ちを締めて集中していれば良かったし、ちょっとしたところで勝てるかどうかは決まってくる。あとは、もうちょっとボールを持てるところは持って自分たちの時間を作らないと、今日みたいな展開だと厳しくなってくる。そこら辺は改善したい」
 
 現在は怪我を抱える柿谷が離脱しており、清武も足の状態が懸念されて浦和戦を欠場した。セレッソの一員として欠かせない戦力となった高木が、チームの再浮上のために厳しい夏も走り続ける。

構成●本誌編集部
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