「若手ベスト11」には日本を苦しめたセネガルの俊英コンビも
続いては「若手ベスト11」だ。
とりわけ眩い輝きを放ったのが、アレクサンドル・ゴロビンとイルビング・ロサーノだ。前者は開幕戦で4ゴールに絡むなど開催国躍進の原動力となり、後者はドイツ戦で決勝ゴールを叩き出し、世界に衝撃を与えた。攻撃陣は、このふたりに加え、セネガルの快足コンビ、エムバイ・ニアングとイスマイラ・サールが印象的だった。
小柄ながら再三のボール奪取で驚きを与えたルーカス・トレイラは、攻守に躍動感のあるプレーを披露したオゲネカロ・エテボと同様、中盤を引き締めた。
とりわけ眩い輝きを放ったのが、アレクサンドル・ゴロビンとイルビング・ロサーノだ。前者は開幕戦で4ゴールに絡むなど開催国躍進の原動力となり、後者はドイツ戦で決勝ゴールを叩き出し、世界に衝撃を与えた。攻撃陣は、このふたりに加え、セネガルの快足コンビ、エムバイ・ニアングとイスマイラ・サールが印象的だった。
小柄ながら再三のボール奪取で驚きを与えたルーカス・トレイラは、攻守に躍動感のあるプレーを披露したオゲネカロ・エテボと同様、中盤を引き締めた。
ともにCBが本職ながらSBをソツなくこなし、優勝に貢献したバンジャマン・パバールとリュカ・エルナンデスに、すべてヘッドで3試合連続ゴールを叩き出したジェリー・ミナ、1対1の守備での強さが際立ったマヌエル・アカンジを加えてDFラインを形成。GKはポテンシャルの高さを見せつけた19歳のフランシス・ウゾーだ。
[WSD編集部選出・ロシアW杯若手ベスト11]
GK:フランシス・ウゾー(ナイジェリア/19歳)
右SB:バンジャマン・パバール(フランス/22歳)
CB:ジェリー・ミナ(コロンビア/23歳)
CB:マヌエル・アカンジ(スイス/22歳)
左SB:リュカ・エルナンデス(フランス/22歳)
セントラルMF:オゲネカロ・エテボ(ナイジェリア/22歳)
セントラルMF:ルーカス・トレイラ(ウルグアイ/22歳)
右SH:イスマイラ・サール(セネガル/20歳)
トップ下:アレクサンドル・ゴロビン(ロシア/22歳)
左SH:イルビング・ロサーノ(メキシコ/22歳)
CF:エムバイ・ニアング(セネガル/23歳)
※年齢は大会開幕時点(2018年6月14日)。
[WSD編集部選出・ロシアW杯若手ベスト11]
GK:フランシス・ウゾー(ナイジェリア/19歳)
右SB:バンジャマン・パバール(フランス/22歳)
CB:ジェリー・ミナ(コロンビア/23歳)
CB:マヌエル・アカンジ(スイス/22歳)
左SB:リュカ・エルナンデス(フランス/22歳)
セントラルMF:オゲネカロ・エテボ(ナイジェリア/22歳)
セントラルMF:ルーカス・トレイラ(ウルグアイ/22歳)
右SH:イスマイラ・サール(セネガル/20歳)
トップ下:アレクサンドル・ゴロビン(ロシア/22歳)
左SH:イルビング・ロサーノ(メキシコ/22歳)
CF:エムバイ・ニアング(セネガル/23歳)
※年齢は大会開幕時点(2018年6月14日)。