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英誌がロシアW杯で期待を裏切った“ワースト11”を選定。ドイツが最多の4名、大物がずらりと…

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年07月14日

ピケにとってはまさに大立ち回りの大会に

失意のW杯となってしまった、11人のビッグネームたち。新シーズンでの捲土重来に期待だ!(C)SOCCER DIGEST

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 英サッカー専門誌『Four Four Two』が3位決定戦と決勝を前に、ロシア・ワールドカップで期待を裏切った選手で構成する“ワースト11”を公開した。
 
 優勝候補の一角を占めたドイツからは最多の4名が選ばれ、スペインから2名、ポーランドから2名、残りはアルゼンチン、ポルトガル、フランスから1名ずつだ。日本がグループリーグで鎬を削ったポーランドは下馬評が高かったぶん、ロベルト・レバンドフスキ、ピオトル・ジエリンスキの攻撃2枚看板には失格の烙印が押された。

 
 ワースト11の一覧と同誌による選手寸評は以下の通りだ。
 
GK:ダビド・デ・ヘア(スペイン)
「普段プレミアリーグでの継続的な好守を観ているファンからすれば、ずいぶんと物足りない出来だったはずだ。ポルトガル戦で(クリスチアーノ・ロナウドの)ミドルシュートを後逸したシーンは衝撃的だった。ラウンド・オブ16のロシア戦のPK戦では、敵の4つのショットをひとつも防げなかった」
 
 
右SB:ヨシュア・キミッヒ(ドイツ)
「メキシコ戦でイルビング・ロサーノに裏のスペースを狙われ、見事にしてやられた。スウェーデン戦と韓国戦では持ち直したが、本来のパフォーマンスには程遠い内容。攻守両面で不足感が顕著だった」
 
左SB:ラファエウ・ゲレイロ(ポルトガル)
「EURO2016優勝の立役者のひとりは、トップフォームを忘れてしまったようだ。スペイン戦とモロッコ戦は低調な出来で、とくに後者ではノルディン・アムラバトとのマッチアップで驚くほど圧倒された。ウルグアイ戦でもマーキングミスからエディンソン・カバーニに先制ヘッドを決められた」
 
CB:ジェローム・ボアテング(ドイツ)
「メキシコ戦でも厳しかったが、より象徴的だったのがスウェーデン戦だ。終始ポジショニングが緩慢で、ポゼッションでの貢献度も低く、挙げ句の果てには終盤に2枚目の警告を受けて退場処分となった。最終的にチームは勝利したがノーエクスキューズの失態だ」
 
CB:ジェラール・ピケ(スペイン)
「スペイン戦の3-3ドローは見応えあるゲームで、クリスチアーノ・ロナウドが大いに輝いた一方で、ピケの疑わしい守備が際立つゲームでもあった。モロッコ戦では退場となりかねない軽率なプレーを見逃してもらったが、ラウンド・オブ16のロシア戦では信じられないハンドでPKを献上。まさに大立ち回りの大会だった」
 
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