武藤もチャンスさえ掴めば、流れに乗っていけるはずだ
コロンビア戦、セネガル戦ともに日本のスタメンは変わりなく、途中出場の選手も本田、岡崎は同じだった。試合と移動の消耗度や疲労度、さらに決勝トーナメント進出に向けての戦いを考えると、西野朗監督がスタメンをイジってくる可能性が大きい。
また、ポーランドのセンターバックのふたりは大きいがスピードがない。武藤の裏に抜けるスピードについていけないだろうし、ドリブルでの仕掛けにも対応に苦慮するはずだ。西野監督は、そういう相性も考えている。武藤は攻撃で優位に立ち、自分のイメージ通りのプレーができるだろう。
「両センターバックはあまり早くないんで、そこを狙っていきたいと思う」
攻撃のイメージはばっちり出来ているし、イメトレも完璧だ。
「そうじゃなければ途中から入ったり、自分が出番をもらった時に力を発揮できないと思うんで、そこに全神経を集中させないといけないと思います。必ずチャンスがくると思うんで、それを信じてしっかりやらないといけない」
また、ポーランドのセンターバックのふたりは大きいがスピードがない。武藤の裏に抜けるスピードについていけないだろうし、ドリブルでの仕掛けにも対応に苦慮するはずだ。西野監督は、そういう相性も考えている。武藤は攻撃で優位に立ち、自分のイメージ通りのプレーができるだろう。
「両センターバックはあまり早くないんで、そこを狙っていきたいと思う」
攻撃のイメージはばっちり出来ているし、イメトレも完璧だ。
「そうじゃなければ途中から入ったり、自分が出番をもらった時に力を発揮できないと思うんで、そこに全神経を集中させないといけないと思います。必ずチャンスがくると思うんで、それを信じてしっかりやらないといけない」
香川真司はコロンビア戦でPKを決め、大迫勇也は決勝ゴールを挙げた。乾貴士はセネガル戦で豪快なゴールを決め、本田圭佑も同点ゴールを決めている。攻撃陣の多くが得点を挙げ、結果を出している。
武藤も出場の機会のチャンスさえ掴めば、その流れに乗っていけるはずだ。
「圭佑くんだったり、乾くん、大迫くんとか、点を取っている選手を間近で見て、すごいワクワクしています。自分も試合を決定づけられるゴールを決められれば」
武藤はキッパリとそう言った。
武藤がゴールを挙げればサブ組の士気が上がるだろうし、チーム力の底上げにもなる。また、今後どういうカードを切ればいいのか、西野監督を悩ますことになるだろう。
ポーランド戦は、武藤の良さを活かせる格好の相手。攻撃のラストピースがヒーローになる可能性は十分にある。
取材・文●佐藤俊(スポーツライター)
武藤も出場の機会のチャンスさえ掴めば、その流れに乗っていけるはずだ。
「圭佑くんだったり、乾くん、大迫くんとか、点を取っている選手を間近で見て、すごいワクワクしています。自分も試合を決定づけられるゴールを決められれば」
武藤はキッパリとそう言った。
武藤がゴールを挙げればサブ組の士気が上がるだろうし、チーム力の底上げにもなる。また、今後どういうカードを切ればいいのか、西野監督を悩ますことになるだろう。
ポーランド戦は、武藤の良さを活かせる格好の相手。攻撃のラストピースがヒーローになる可能性は十分にある。
取材・文●佐藤俊(スポーツライター)