• トップ
  • ニュース一覧
  • 長谷部誠が明かした"オフサイドトラップ"の真相「監督が2試合目は絶対にかけろと言っていた」

長谷部誠が明かした"オフサイドトラップ"の真相「監督が2試合目は絶対にかけろと言っていた」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年06月26日

オフサイドトラップには指揮官のこだわりがあった

写真:JMPA代表撮影(滝川敏之)

画像を見る

 オフサイドトラップには指揮官のこだわりがあった。西野監督は16年3月に死去したヨハン・クライフ氏の信奉者。現役時代から大ファンで、監督としても尊敬していた。クライフ氏の代名詞でもある70年台のオランダ代表の戦術「トータルフットボール」では最終ラインから前線までの距離を短くするためにオフサイドトラップを多用する。憧れを抱いていたチームの戦術を、ワールドカップで駆使したのは偶然ではない。
 
 日本代表は下馬評を覆して、グループリーグ2試合を終えて勝点4。第3戦でポーランドに引き分け以上で文句なし、負けても同時刻に行なわれるコロンビア対セネガルの結果次第で2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出が決まる。西野監督は「トップ通過できる状況にある」と、引き分け狙いではなく勝利を目指す攻めの采配を貫く方針だ。ポーランド戦でも”西野マジック”が炸裂するか。J1歴代最多270勝を誇る指揮官の采配からも目が離せない。
 
【関連記事】
戦前の予想を覆した「年功序列ジャパン」の快進撃。けれど、日本サッカー全体の経験値は…【ロシアW杯】
「なぜホンダを外した?」ハリルの元右腕はTV番組での問い掛けにどう答えた?
「ニシノは信念を貫いた!」ズバリ的中の西野采配を海外メディアが称賛!
金田喜稔がセネガル戦を斬る!「柴崎は完全にブレイクした!あのクロスとフィードは絶品だ」
「セネガル有利」もしくは「無得点引き分け」……世界の日本対セネガル戦プレビュー

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ