もちろん、中盤や前線の選手の献身的な守備も見逃せないよ。最終ラインと前線のコンパクトさは90分間保たれていた。ディフェンスラインが安定していたのも、やっぱり前線や中盤のハードワークがあったからだ。
チーム全体でしっかりとディフェンスができていたので、日本の選手たちには、自分たちのペースでプレーできているという落ち着きがあったんだと思う。点を取られても取り返せるんだ、という自信が、すごく今日の試合では見えたね。
ただ、厳しいことを言えば、１－１になってから先に２点目を取りたかった。実際にチャンスがあったからね。柴崎のクロスに大迫が走り込んだ場面や、乾が１点目と同じような位置から狙ったシュートが決まっていれば展開はまったく違っただろう。そのまま２－１で勝てる試合だったかもしれない。ワールドカップを上まで勝ち上がろうと思ったら、あそこを決めないといけないよ。
グループリーグの最終戦も今までと同じ気持ちで挑みたいところ
もうひとつ注文を付けるとすれば、立ち上がりの失点だね。あれは命取りになる可能性がある。２失点目は相手に崩されたものだから、ある程度は仕方ないけど、１点目は避けられたはずだ。原口のクリアはＣＫに逃げても良かったよね。声をかけてしっかり切っていれば、失点を避けられたかもしれない。
ＧＫの川島もちょっと慌てていたのか、判断ミスがあった。本来の川島であれば、あのシュートはキャッチに行けたはずだ。こうしたいろんなミスが重なって生まれた失点シーンだったから、チームとして反省点として持っておくべきだろう。
日本はセネガル戦の引き分けでグループ首位をキープしたとはいえ、まだ何も勝ち取っていないからね。グループリーグの最終戦も今までと同じ気持ちで挑みたいところだ。相手のポーランドは敗退が決まったけど、日本のはまったく関係ないこと。今までやってきたのと同じ準備をしていくことが大事だし、それをやれば良い結果が出るはずだよ。
ＧＫの川島もちょっと慌てていたのか、判断ミスがあった。本来の川島であれば、あのシュートはキャッチに行けたはずだ。こうしたいろんなミスが重なって生まれた失点シーンだったから、チームとして反省点として持っておくべきだろう。
日本はセネガル戦の引き分けでグループ首位をキープしたとはいえ、まだ何も勝ち取っていないからね。グループリーグの最終戦も今までと同じ気持ちで挑みたいところだ。相手のポーランドは敗退が決まったけど、日本のはまったく関係ないこと。今までやってきたのと同じ準備をしていくことが大事だし、それをやれば良い結果が出るはずだよ。
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